「エミー賞」とは異なります。
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出典検索?: "エミィ賞グランプリ"
エミィ賞
主催エミィ賞実行委員会
初回2017年(平成29年)11月20日
公式サイト ⇒http://emi-award.com/
エミィ賞グランプリ(えみぃしょうぐらんぷり、Emi Awards)は、才能を惜しまれつつ世を去ったコメディ女優の牧野エミの業績を記念し、優秀なコメディエンヌ(1名)を選び表彰して讃える賞である。毎年、エミィ賞に応募したコメディ女優を対象に選考され、優勝者には金のエミィ像と副賞が授与される。 原則的にコメディ女優を対象とした賞であり、選考対象は牧野エミに比肩するような「スタイリッシュで面白い女優」とされている[1]。 受賞者には、エミィ像と呼ばれる牧野エミを模した彫像と副賞を贈られる。また、個人に贈られるエミィ賞とは別に作品賞もあり、作品賞の受賞者には銀のエミィ像のみが授与される。(作品賞は2018年以降なし) 会場では、審査員の審査とともに観客による投票が行われ、授賞式が行われる。 なお、大会の実行委員長は、牧野エミと劇団「売名行為」や劇団MOTHERを結成し、演劇活動を共にした升毅が務めている。 エミィ賞グランプリは、もともと2016年(平成28年)に行われた牧野エミの追悼イベント「エミちゃん祭り」から1コーナーとして始まった(優勝者は演劇ユニット:スイス銀行)。 厳密に言えば、エミィ賞の第1回は「エミちゃん祭り」の賞レース部分が独立したものである。翌2017年以降のエミィ賞グランプリは、区別のためタイトルのあとに年号が付されている。また2020年(令和2年)11月現在、「エミちゃん祭り」は、エミィ賞グランプリ授賞式の前日に行われており、エミィ賞授賞式の前夜祭的な性格を帯びたトークイベントとして催されている。両方のイベントをまとめて「エミフェス」と呼ぶこともある。 2022年は休止(延期)されたが[2]、2023年は開催されている。 一次選考は審査員による投票、本選は、審査員とともに観客による投票が行われ、所定の賞を授与される。 原則として20歳から、牧野エミが死去した年齢である53歳までの女優を対象としている。 『コメディ力』『演技力』があるだけでなく『品性』がある事が大きく問われる。 本選での審査をする審査委員には、エミィ賞実行委員以外にも多彩なゲストが参加している。 第1回2017年升毅(実行委員長)、G2、東野ひろあき、わかぎゑふ、後藤ひろひと、 松尾貴史、竹内伸治(ytv制作局長)、山村啓介(前ABCホール館長)、武田浩治(MBS事業局長)、鐘江 稔(MBS企画)、藪内知利(ぴあ関西支社長) 山村啓介(前ABCホール艦長)、武田浩治(MBS事業局長)、鐘江 稔(MBS企画)、藪内知利(ぴあ関西支社長) 鐘江 稔(映像クリエイター)、木村好克(映画監督)、藪内知利(ぴあ関西支社長)、加美幸伸(FMCOCOLO DJ)、 碇慎太郎(ジェイコムウエスト) 鐘江 稔(映像クリエイター)、木村好克(映画監督)、藪内知利(ぴあ関西支社長)、加美幸伸(FMCOCOLO DJ)、 久野麻子(スイス銀行 女優) 武田浩治(MBS事業局長)、鐘江 稔(映像クリエイター)、木村好克(映画監督)、藪内知利(ぴあ関西支社長)、加美幸伸(FMCOCOLO DJ)、生田朗子 茂山千之丞(大蔵流狂言師)、星璃(劇団Patch)、 たくませいこ(2017No.1コメディエンヌ)、三船美佳(俳優) 回授賞式開催日司会者(男性)司会者(女性) 11月20日(月)川下大洋、コング桑田武内由紀子[3] 11月26日(月)川下大洋、コング桑田、ますもとたくや久野麻子[3] 11月18日(月)川下大洋、ますもとたくやたくませいこ 11月16日(月)川下大洋、ますもとたくやたくませいこ[4]、杉野叶依 11月15日(月)川下大洋、ますもとたくやたくませいこ[4]、アサヌマ理紗 11月20日(月)上田剛彦(ABCアナウンサー) 賞は女優個人に授与されるエミィ賞と、個人もしくは団体に与えられる作品賞とに分かれている。(2018年より女優個人のみとなる) 第1回2017年大田王 演劇専門マガジン「ステージぴあ関西版」誌面及び「びあ関西web」で紹介 「ジェイコムウエスト」の番組で紹介 演劇専門マガジン「ステージぴあ関西版」誌面及び「びあ関西web」で紹介 「FMCOCOLO」加美幸伸さんの番組で紹介 「ジェイコムウエスト」の番組で紹介 演劇専門マガジン「ステージぴあ関西版」誌面及び「びあ関西web」で紹介 「FMCOCOLO」加美幸伸さんの番組で紹介 野村展代監督作品の共演権(2024年撮影予定) プロダクション銀次制作作品の出演権「ぴあ関西」『ステージぴあ関西版』紙面及び「ぴあ関西web」で紹介「FM COCOLO」「THE MAGNIFICENT FRIDAY」加美幸伸が番組で紹介 回開催年部門受賞作・受賞者
概要
沿革
選考
応募資格
本選審査委員
第2回2018年升毅(実行委員長)、竹内伸治(ytv制作局長)、
第3回2019年升毅(実行委員長)、竹内伸治(ytv制作局長)、武田浩治(MBS事業局長)、
第4回2020年升毅(実行委員長)、武田浩治(MBS事業局長)、
第5回2021年升毅(実行委員長)、川下大洋、竹内伸治(ytv制作局長)、
第6回2023年升毅(実行委員長)、土田英生(MONO)、
歴代授賞式司会者
12017年(平成29年)
22018年(平成30年)
32019年(令和元年)
42020年(令和2年)
52021年(令和3年)
62023年(令和5年)
種類
正賞 ゴールドのエミィ像
副賞
第2回2018年賞金10万円
第3回2019年升毅プレゼンツ 佐々部清監督作品出演権
第4回2020年升毅プレゼンツ「FMCOCOLO」ラジオドラマ出演権
第5回2021年升毅プレゼンツ
第6回2023年升毅プレゼンツ
歴代受賞者
第0回2016年優勝
コメンテーター特別賞スイス銀行
かまとと小町
第1回2017年エミィ賞
作品賞たくませいこ
それはそれシスターズ
第2回2018年エミィ賞杉野叶依
第3回2019年エミィ賞川久保晴
第4回2020年エミィ賞アサヌマ理紗(G-STAR.PRO)
第5回2021年エミィ賞西原希蓉美
第6回2023年エミィ賞福田恵(レトルト内閣)
本選の出場者
第1回(2017年) - たくませいこ、田川徳子、ユニット美人、堀川絵美、それはそれシスターズ、DelicateZone[5]
第2回(2018年) - 杉野叶依、ミセスマキエ、川久保晴、西原希蓉美、あがぺる、紙本明子[5]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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