紋章地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州:バーデン=ヴュルテンベルク州
行政管区:カールスルーエ行政管区
郡:ライン=ネッカー郡
市町村連合体:ヴァイプシュタット自治体行政連合
緯度経度:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯49度20分14秒 東経08度54分40秒 / 北緯49.33722度 東経8.91111度 / 49.33722; 8.91111
2,391人(2021年12月31日現在)[1]
人口密度:184 人/km2
郵便番号:74925
市外局番:07263
ナンバープレート:HD
自治体コード:
08 2 26 017
行政庁舎の住所:Hauptstrase 28
74925 Epfenbach
ウェブサイト: ⇒www.epfenbach.de
首長:ヨアヒム・ベーゼネッカー (Joachim Bosenecker)
郡内の位置
地図
エプフェンバッハ (ドイツ語: Epfenbach) は、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州ライン=ネッカー郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ヴァイプシュタット自治体行政連合およびブルンネンレギオン観光地域に所属する。 エプフェンバッハは、クライヒガウ この町の最初の記録は1286年で、ラインホルト・フォン・ラーデンブルクとその妻リオバの寄贈証書に Epphinbach として登場する。この寄贈証書は、両者がその所領をシェーナウ修道院 エプフェンバッハは、議長である首長を除き、12議席からなる。 行政は、直接選挙で選出される任期8年の首長が司っている。2007年の選挙では、決選投票で38.38%の票を獲得したヨアヒム・ベーゼネッカーが勝利し、エプフェンバッハ初のCDUの首長となった。 図柄: 銀地で、やや低い位置にある青い波帯の上に緑の葉を2枚つけた緑の枝に実った赤いリンゴの実。 村の名前の由来については、議論の余地がある。人名由来説と植物名由来説である。リンゴと小川に由来すると言う俗説に基づく現在のデザインは1752年から裁判所の印章に用いられている。1901年に町はこの紋章を採択した。 旗は、青 - 白で、1978年に制定された。
地理
歴史
行政
議会
首長
1991年 - 2007年 マインハルト・ゼール (Freie Wahler)
2007年 - ヨアヒム・ベーゼネッカー (CDU)
紋章
文化と見所ローベンフェルト修道院の旧賦役農場。1718年建造の建物で、現在は郷土博物館となっている。
建築
プロテスタント教会は、この町で最も古い建築である。
カトリックのヨハネス教会は、1962年から1966年に建設された。
旧カトリック教会は、1350年頃建造の最初の村役場で、その大会議室で1556年以降教会儀式が執り行われていた建物があった場所に位置している。旧ヨハネス教会は1742年に建設され、1836年に拡張された。新しいヨハネス教会の建物ができた後、教会はマリア礼拝堂として用いられていたが、1992年からこの建物は芸術家達のアトリエとなっている。
この町の最も古い住宅は、16世紀に造られたもので、1622年の火事をも免れた。町にはこの他にも見事な木組み建築が遺されている。その中でも印象的なのは、15世紀のローベンフェルト修道院の賦役農場である。その建築は1718年に新築されたもので、現在は郷土博物館として利用されている。
旧学校は1910年に建設され、1971年まで学校として用いられていた。村には、この他に旧宗教学校も保存されている。旧カトリック学校は1847年に建設され、1910年まで学校として機能していたが、その後はタバコ工場になり、さらに第二次世界大戦中はマンハイムのライス博物館の外郭施設となっていた。旧プロテスタント学校は1838年に建設され、やはり1910年まで学校として用いられていた。1968年から1989年まで、郷土博物館はこの建物を利用していた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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