エフゲニー・クイヴァシェフ
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ロシア政治家エフゲニー・クイヴァシェフЕвгений Владимирович Куйвашев
生年月日 (1971-03-16) 1971年3月16日(53歳)
出生地 ソビエト連邦 ロシア共和国チュメニ州ハンティ・マンシ民族管区、ルゴフスコイ村
出身校トボリスク医科大学、モスクワ連邦国境サービス軍事大学
前職歯科医、法律家
現職スヴェルドロフスク州知事
所属政党統一ロシア
称号メリット勲章
第3代 スヴェルドロフスク州知事
在任期間2012年5月29日 -
第3代 ウラル連邦管区大統領全権代表
在任期間2011年9月6日 - 2012年5月14日
チュメニ市行政長官
在任期間2007年7月5日 - 2011年2月3日
トボリスク市行政長官
在任期間2005年11月30日 - 2007年7月5日
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エフゲニー・ウラジーミロヴィチ・クイヴァシェフ(ロシア語: Евге?ний Влади?мирович Ку?йвашев、ラテン文字転写の例:Yevgeniy Vladimirovich Kuyvashev、1971年3月16日 - )は、ロシア歯科医法律家政治家2012年5月29日から第3代スヴェルドロフスク州知事ロシア共和国チュメニ州ハンティ・マンシ民族管区ルゴフスク村出身。
経歴・人物

高校卒業後、企業合同(トラスト)「スルグートレムストロイ」で整備士として勤務する。その後、兵役に就く[1][2][3]

兵役を終えた後、1991年スルグート技術運輸局で体育メソッド講師として勤務する[4]。同年ヴォルジ・ソルダトフ名称トボリスク医科大学に学び、1993年卒業。矯正歯科医の免許を取得する[1][2]

卒業後は、ハンティ・マンシ自治管区のネフチェユガンスク地区ポイコフスク村で歯科技工士を皮切りに、アフガニスタン退役軍人同盟商務副所長、コンクリート機械工、高山登山家の案内などをして働いた[5]

1997年ポイコフスク村行政府(村役場)勤務し、エドゥアルド・フダイナロフ村長の補佐になる。村長代理を経て、2000年フダイナロフが大統領府に移ると、クイヴァシェフも移った[5][6]1999年モスクワ連邦国境サービス軍事大学を卒業し、法学の学位を取得する。卒業後は行政職の傍ら、チュメニ大学ポイコフスク分校で法理論と市民法の講座を担当した[7]

2002年エール大学を修了してマネージメントに関する学位を取得したと伝えるメディアもあるが[8]、一方で、経歴には不詳なところがあり、クイヴァシェフ自身はエール大で聴講したものの論文は提出しておらず、学位は習得していないと述べている[9]

2004年から2005年までモスクワで次席執行官補佐人を務める。

2005年11月30日トボリスク市議会は全会一致でトボリスク行政長官就任を承認した[10]

2007年6月14日チュメニ市長のセルゲイ・スメタニュクの辞職に伴い、7月5日後任のチュメニ市行政長官に承認された[11]

2011年1月29日ウラル連邦管区大統領全権副代表を経て、同年9月6日、ウラル連邦管区大統領全権代表に任命される[12]


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