株式会社エフエムふくやま
FM FUKUYAMA BROADCASTING Co., Ltd.
愛称レディオBINGO
コールサインJOZZ8AA-FM
周波数/送信出力77.7 MHz/20 W
本社・所在地〒720-8555(個別郵便番号)広島県福山市西町2丁目10-1
福山商工会議所ビル1階.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度29分21.3秒 東経133度21分23.29秒 / 北緯34.489250度 東経133.3564694度 / 34.489250; 133.3564694
株式会社エフエムふくやま種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒720-0067
広島県福山市西町二丁目10番1号
法人番号2240001030012
代表者代表取締役社長 鈴木 毅
資本金1億5000万円
純利益612万6000円
(2023年3月期)[1]
総資産9912万円
(2023年3月期)[1]
決算期3月末日
テンプレートを表示
株式会社エフエムふくやまは、広島県福山市を中心とした備後をエリアとするコミュニティFMである。愛称はレディオBINGO[2]。 独自の商圏を形成している瀬戸内の中核市・福山市にある福山商工会議所が中心となって1996年に設立され、放送電力の規制緩和(1w→10w)を契機に備後地域の活性化を主な目的として開局した[3][4]。 中国地方では最初に予備免許を受け[3]、最初に開局[2]、全国では39番目に開局したコミュニティFMである[5]。 「真に価値ある情報を発信し 備後地域の生活文化の発展に寄与する」ことを経営理念としている。また、制作スタッフが「地域ジャーナリスト」として地域のさまざまな問題を取材し、ゲストを招いて討論番組を放送するなど、番組が地域の問題を考える契機となるよう務めている[4][6]。スタジオは福山商工会議所内に設け、福山市瀬戸町の彦山に最初の送信所を建設した[3]。当初は資本金5000万円、従業員8人で設立された[3]。
概要
沿革
1996年(平成8年)
1月9日 - 会社設立[7]。
8月8日 - 中国地方初のコミュニティFMとして開局[4]。
10月12日 - 福山市営競馬実況バラエティ番組放送開始。
12月19日 - 第1回映画試写会(ファイナルプロジェクト)開催[8]。
1997年(平成9年)
2月14日 - 福山市と災害情報放送に関する協定を締結[9]。
1999年(平成11年)
11月30日 - 放送電力を10Wから20Wに増力。
11月12日 - 東瀬戸内圏のコミュニティFM6局(FMくらしき・レディオモモ・MAN de GAN815・FMマリノ78.0・FMサン・FMセト)とともに、中四国のブロックを越えた「瀬戸内コミュニティFMネットワーク」を立ち上げた。
12月24日 - 瀬戸内コミュニティFMネットワーク7局ネット番組「瀬戸大橋サウンドクルージン」を香川県与島の特設サテライト・スタジオから公開生放送。
2000年(平成12年)
5月1日 - ひろしまPステーションの開局と同時に番組の相互乗り入れ開始。
5月15日 - 中国地方のコミュニティFMで初のラジオカー(中継車)導入。
8月1日 - 国土交通省福山河川国道事務所と緊急放送設備の使用に関する協定を締結[9]。
8月15日 - 花火大会(福山夏まつり2000)の実況中継を中国地方で初めて放送。
11月30日 - 介護保険情報ガイド「びんごシルバーページ」発行。
2001年(平成13年)
3月3日 - 教育討論番組シリーズ放送開始(1回目のテーマ:不登校)[10]。
2002年(平成14年)
3月29日 - ひろしまPステーションとの番組の相互乗り入れ解消。
9月 - 福山市議会ダイジェスト放送開始。
2003年(平成15年)
1月1日 - ファンカード事業開始。
2007年(平成19年)
4月2日 - Ustreamにてサイマル放送開始。
4月16日 - NHK広島放送局の地域情報番組「ひるまえワイド」内コーナー「ひるまえウォッチング」に地域情報を提供開始[11]。
7月23日 - 北朝鮮による日本人拉致問題の啓発CMを放送開始。
2008年(平成20年)
3月6日 - 多言語放送「地球市民」を開始。
4月7日 - NHK広島放送局の地域情報番組「ひるまえワイド」のリニューアル後番組「ひろもり」内コーナー「まちかどウォッチング」に地域情報を提供開始[12]。
2012年(平成24年)
2月2日 - 福山市新市町戸手に中継局[注 1]を設置[13][14][15][16]。