この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "エピフォン"
エピフォン
エピフォン・カジノ
現地語社名Epiphone
種類子会社
設立1873年 (151年前) (1873)
オスマン帝国 スミルナ
本社 アメリカ合衆国 テネシー州ナッシュビル
親会社ギブソン社
ウェブサイト ⇒公式ウェブサイト
エピフォンのギターニューヨークエピフォン時代のエレクトリックギター
エピフォン(英語:Epiphone)は、ギブソン社傘下のギターブランドである。
電気ギターにおけるトーンコントロールの初採用、初のダブルネック弦楽器やトラスロッド、トーン・エクスプレッサー(ワウペダル)、電子チューナー、ボリューム・ペダルなど多くの革新的な機能や機器を開発した。1941年にはレス・ポールがエピフォンの工場でソリッドギターの試作品の開発を開始。彼が製作したソリッドギターとして有名な「ログ」は、彼がエピフォンギターのパーツを多用し完成させた物である。
1957年、ギブソン社に買収された。 現在はギブソン社のギターやベースギターの廉価版(ただしヘッド部分の形状が異なる。後述の代理店契約が終了するまで販売されていた日本向けのElitistと、LQシリーズはギブソン版と同じヘッド形状であった)を主に製造販売している。また買収以前から続くエピフォン独自のモデルもある。同社のブランドは以下の通り。 後述のように長い間エピフォンの製造はOEMであったが、ギブソン社は中国の青島に自社工場を設立し、エピフォンブランド製品の一部の自社製造も開始した。ヘッドやピックガードにEpiphoneの頭文字を表す“E”の文字が付けられており、ヘッドはプリント、ピックガードはインレイ(古い時代に多い)または立体エンブレム(近年に多い)仕様となっている。ロゴの書体は現在では親会社のギブソン社に似たものとなっているが、以前のロゴもカジノなど一部機種で存在する。 トルコのイズミル出身のギリシャ人、アナスタシオス・スタトポウロがニューヨークに工房を開いたのが始まり。当初はバイオリンやリュートを製作していたが、20世紀初頭からマンドリンの製作を開始し、アナスタシオスは時期を同じくして息子であるエパミノンダスを事業に参加させる。
概要
Epiphone
現在のレギュラー製品は主に韓国や中国、インドネシアで生産されている。それ以前は日本、さらにその前にはアメリカで生産されていた。
Epiphone Elitist
日本製のモデル。以前はEpiphone Eliteのブランドであった。日本で生産された限定販売の「Japan Limited Line(LQ)」シリーズが存在した。これは塗装がポリウレタンではなくラッカーであった。
歴史
前史