この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2018年3月)
エビガライチゴ
果実
分類
エビガライチゴ(海老殻苺、学名Rubus phoenicolasius)はバラ科キイチゴ属に属する植物。全体に毛に覆われている。
概要 エビガライチゴの花
福島県会津地方 2009年6月
エビガライチゴは木本で、つる状に成長する低木。茎には紫色の長い毛を一面に生やし、その間に棘が生えている。葉は三出複葉だが、頂小葉が特に大きく、その柄が長いのでちょっと特殊な印象を与える。葉の表はつやがなく、表面には寝た毛があり、裏面は真っ白で、葉脈沿いに棘が生えている。
初夏に枝先に円錐花序をつける。顎など花の外側にはやはり紫の毛が生える。花弁は紫だが目立たない。果実は食用になる。
日本、中国北部、朝鮮半島に分布。葉の裏側が白っぽく見えることから、別名ウラジロイチゴともよばれる。 ウィキメディア・コモンズには、エビガライチゴ
脚注
この項目は、植物に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:植物/Portal:植物)。
更新日時:2018年3月27日(火)08:22
取得日時:2018/09/17 09:49