エド_(ストリートファイター)
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エド プロフィール

初出作品:
ストリートファイターV

格闘スタイル:サイコボクシング[1]

誕生日:9月3日

出身地:不明

身長: 

167cm(『ストV』ゼネラルストーリー)[2]

182cm(『ストV』)[3]


体重: 

58kg(『ストV』ゼネラルストーリー)[2]

86kg(『ストV』)[3]


血液型:不明

好きなもの: 

ビリヤード(『ストV』ゼネラルストーリー)[2]

ボクシング、完全勝利(『ストV』)[3]


嫌いなもの:理想ばかり言うヤツ[2]

特技:バイソンのモノマネ、ビリヤード[1]

職業:不明

キャッチコピー:「若き指導者」

関連キャラクター:バイソン - ベガ - ファルケ - メナト

エド(ED)は、カプコン対戦型格闘ゲームストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。
概要

ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)のマイク・バイソンのエンディングで初登場[4]。この時は10代前半の子供で、名前は判明していなかった。

初めて名前が付けられた『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)では、10代中盤の少年から10代後半の青年の姿で登場する。当初はデフォルトのプレイアブルキャラクター16名やシーズン1の追加プレイアブルキャラクター6名のストーリーモード、ゼネラルストーリーモードに登場するサブキャラクターであった。シーズン2では追加プレイアブルキャラクター6名のうちの1人として登場し、新たに「サイコパワーとバイソン仕込みのボクシングで戦う」という設定が追加された。

名前に関しては「ED(エンディング)の男の子」という指定で、デザイナーがEDという表記を名前と勘違いして名付けたことに由来する[5]
キャラクターの設定

ベガの代替ボディの研究材料としてS.I.N社に捕えられていたが、セスが倒されて崩壊する研究所からバイソンが金目当てに救出した。『ストIV』シリーズではバイソンに質問されて怯えるほど臆病な性格の子供だった。『ストV』では粗暴な性格のバイソンと共にいたため不遜な性格になっており、バイソンの相棒として暮らしている。

右の掌にはシャドルーの紋章があり、ベガの代替ボディの研究材料だったため、ある程度サイコパワーを扱うことができる。基本的には物を触れずに動かしたりサイコパワーによって物を燃やすなどの能力だが、プレイアブルキャラクターではサイコパワーを塊にして飛び道具にするといった必殺技も持つ。サイコパワーの影響で、1ヶ月ごとに服を買い替えなければならないほどに肉体の成長が早い[6]。このエドの成長の速度に関してバイソンは同僚のF.A.N.G(ファン)から「貴方がS.I.N社から連れ出した研究材料の少年の成長が早すぎるのではないか」と聞かれている。

バイソンの前では自信満々に振る舞っているが、実際は毎日のように「自分が自分ではなくなり、別のもの(ベガ)に支配される」という夢を見ていて恐れをなしており、シャドルーが崩壊した後もその悪夢は終わることがなかった。そのため「バイソンの背中を見失う」と危惧しバイソンのもとを離れようとするが、「まだ弱いヒヨコは黙って付いてくればいい」と言われる。エドは自分が弱くないと反発すると、エド自身の未熟さを理解させようとするバイソンと戦い勝利し、互いに決別する。

シャドルーが健在だったころに突然現れた占い師の少女(メナト)に「このまま大人になると君は自分の中に閉じ込めているもの(サイコパワー)に支配されてしまう」「君たちも大変だね」と言われたことを思い出し、彼女の言った"君たち"とは自分と同じ境遇の人間だと理解したエドは、その者たちを集め新たな組織「ネオ・シャドルー」の若き指導者として宿命に立ち向かうことを決意する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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