エティエンヌ=ジュール・マレー(Etienne-Jules Marey、1830年3月5日、ボーヌ - 1904年5月16日、パリ)はフランスの生理学者、医師。1867年からコレージュ・ド・フランスで教鞭を執った。
1882年、ライフル銃の形をした連続写真撮影機である写真銃を発明し、映画撮影機の原型となった。鳥の飛翔や人物の動きの連続写真を撮り、その動きを解析することで自らの研究に役立てた。 1882年頃マレーが捉えた飛翔するペリカン。彼は動作のいくつもの段階を一枚の写真に記録する方法を発見した ウィキメディア・コモンズには、エティエンヌ=ジュール・マレー
関連項目
映画史
松浦寿輝 - 『表象と倒錯』で、マレーをとりあげた。
エドワード・マイブリッジ - マレー同様に独自の連続写真撮影機を開発して人物や動物の動きを研究し、映画の原型となった
外部リンク
エティエンヌ=ジュール・マレー - インターネット・ムービー・データベース(英語)
⇒"Bodies Against Time," an essay by Zoe Beloff in online magazine Triple Canopy.
典拠管理
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ULAN: 500018125
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更新日時:2019年5月9日(木)22:25
取得日時:2019/10/21 06:19