エスパル
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}東日本旅客鉄道 > 仙台ターミナルビル > エスパルエスパル仙台店(2016年3月)

エスパル(S-PAL)は、仙台ターミナルビル株式会社が運営するショッピング施設。「S-PAL」の由来は、英語で「S」(STATION=駅)と「PAL」(友達)を合わせた造語で、「駅の友達」という意味。南東北地方でJR東日本駅ビルを運営している。
概要

東北新幹線開業(1982年)に合わせた仙台駅の新駅舎完成(1977年)の翌1978年に開店した仙台店が最初の店舗である。周辺には百貨店の仙台十字屋(現在はLABI仙台)および、丸光(のちエマルシェ運営のさくら野百貨店仙台店となり、2017年2月に経営破綻)、GMS(大型スーパー)のエンドーチェーン仙台駅前店(現在はEBeanS)とダイエー仙台店(現在はイオン仙台店)、1982年には専門店ビルのams西武(現在は仙台ロフト)が開店するなど、仙台駅前での大型店集積が進んだ。

2003年 - 2004年南東北の代表駅の駅ビル運営会社各社を仙台ターミナルビルが吸収合併したことに伴い、ブランド名が統一され、当初運営していた仙台駅に加え山形駅福島駅郡山駅の駅ビルをS-PALブランドとして運営している。

その後、仙台パルコなどの進出および仙台・宮城デスティネーションキャンペーンに備えて、S-PAL II(エスパル・ツー)が2008年6月18日に開業。さらにエスパル仙台東館が2016年3月18日、エスパルいわきが2023年1月15日に開業し、現在は7店舗となっている。
運営店舗

S-PAL仙台本館(
仙台駅
エスパル仙台」を参照

S-PAL山形(山形駅

規模:地上5階。店舗面積5,682m2、店舗数77店舗。

主なテナント:レトロガール、スタディオクリップSUIT SELECT、ファブリックジャム、チュチュアンナ、新星堂BIC Apple製品修理カウンター、英会話イーオンマツモトキヨシファンケルロッテリアスターバックスなど



S-PAL福島(福島駅

規模:地上5階。店舗面積7,881m2、店舗数86店舗。5Fはホールになっている。

主なテナント:ローリーズファーム、レトロガール、RIO、シネマクラブ、SUIT SELECT、ファブリックジャム、アニメイト無印良品アースミュージック&エコロジージュピター、ロッテリア、マツモトキヨシ、ドトールコーヒーヴィドフランスそば処丸松らーめん粋家など



S-PAL郡山(郡山駅

規模:地上3階。店舗面積6,600m2、店舗数63店舗。

主なテナント:ローリーズファーム、レトロガール、無印良品、アースミュージック&エコロジー、イーストボーイイッツデモハニーズPerfect Suit FActory、ファブリックジャム、niko and...、ヴィドフランス、ファンケル、オルビス、マツモトキヨシ、ロッテリア、タリーズコーヒーカルディコーヒーファームなど



S-PAL II
エスパル仙台#S-PAL II」を参照

S-PAL 仙台東館
エスパル仙台#S-PAL仙台東館」を参照

S-PALいわき(いわき駅

規模:地上3階。店舗面積2,700m2、店舗数12店舗。

主なテナント:大川魚店、ホップジャパンTaproomいわき、ハワイアンズキッチン マハロアなの花ドラッグいわき、仙臺たんや利久、ニューデイズ、タリーズコーヒー、モノバス、三万石、いわきチョコレート、コンタクトのアイシティ、えきポレ眼科クリニックなど


沿革

1978年(昭和53年)3月18日 - S-PAL仙台(エスパルせんだい、旧:ショッピング部門エスパル)が営業開始。

1982年(昭和57年)7月15日 - サンシティ郡山(サンシティこおりやま)が営業開始。

1988年(昭和63年)6月10日 - 福島ルミネ(ふくしまルミネ)が営業開始[1]

1993年(平成5年)11月27日 - メトロプラザ山形(メトロプラザやまがた)が営業開始。

2004年(平成16年)

3月6日 - サンシティ郡山がS-PAL郡山(エスパルこおりやま)に改称。

3月20日 - 福島ルミネがS-PAL福島(エスパルふくしま)に改称。

10月1日 - メトロプラザ山形がS-PAL山形(エスパルやまがた)に改称。


2008年(平成20年)6月18日 - S-PAL II(エスパル・ツー)が営業開始。

2016年(平成28年)3月18日 - S-PAL仙台東館(エスパルせんだいひがしかん)が営業開始[2]。これに伴い、従来のS-PAL仙台はS-PAL仙台本館(エスパルせんだいほんかん)を呼称する。東館開業と同時に現ロゴの使用を開始。

2017年(平成29年)

2月16日 - JREポイントの導入を開始。

6月1日 - S-PAL仙台東館が増床オープン[3][4]


2023年(令和5年)1月15日 - S-PALいわき(エスパルいわき)が営業開始。

脚注[脚注の使い方]^ “「福島ルミネ」あす開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年6月9日) 
^ “ ⇒<仙台駅>東西自由通路と「東館」オープン”. 河北新報 (2016年3月18日). 2016年3月21日閲覧。
^ 『 ⇒エスパル仙台東館がもっと便利に! 2017年6月1日(木)12:00 増床OPEN』(プレスリリース)仙台ターミナルビル株式会社、2017年3月22日。 ⇒http://www.s-pal.jp/wp-content/uploads/2017/03/seo201703press.pdf。2017年6月3日閲覧。 
^“<エスパル>成城石井など17店オープン”. 河北新報. (2017年6月2日). ⇒http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170602_12004.html 2017年6月3日閲覧。 

関連項目


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