エストニア保守人民党
Eesti Konservatiivne Rahvaerakond
議長マルティン・ヘルメ
エストニア保守人民党(エストニアほしゅじんみんとう、エストニア語: Eesti Konservatiivne Rahvaerakond, EKRE)は、エストニアの民族主義政党である。同国議会(リーギコグ)、欧州議会に議席を有する。
一般的には右派ないし極右政党とみなされており、反EU、移民排斥を掲げている。
2022年のロシアによるウクライナ侵攻に対しては強力なウクライナ支援を行うカヤ・カッラス政権と一線を画した。2023年3月5日に執行された議会選挙(英語版)ではEUで最高水準のインフレ率(18.6%)、またウクライナに武器を供与したことでエストニアの国防を弱体化させたと政府を批判した。結果は17議席にとどまり、カッラス率いるエストニア改革党(37議席)に大勝を許した[3]。
脚注^ ⇒EKRE: Erakond
^ “Ariregistri teabesusteem” (エストニア語). 2021年10月6日閲覧。
^ “Party of Estonian PM, strong Ukraine backer, gains big win”. AP通信. (2023年3月6日). https://apnews.com/article/estonia-election-kallas-helme-b3dc215a53a822d7b82e5bf6020e4a52 2023年3月7日閲覧。
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