エジソン・バルボーザ
本名エジソン・メンデス・バルボーザ・ジュニオール
(Edson Mendes Barboza Jr.)
生年月日 (1986-01-21) 1986年1月21日(38歳)[1]
出身地 ブラジル
リオデジャネイロ州ノヴァフリブルゴ[1]
通称ジュニオール
(Junior)
国籍 ブラジル
アメリカ合衆国
(二重国籍)
身長180 cm (5 ft 11 in)
体重66 kg (146 lb)
階級ライト級 (2009年 - 2019年)
フェザー級 (2020年 - )
リーチ191 cm (75 in)
チームヒカルド・アルメイダBJJ
アメリカン・トップ・チーム
トレーナーアンデルソン・フランカ
(ムエタイ)
マーク・ヘンリー
(ボクシング)
ヒカルド・アルメイダ
(柔術)
ランクムエタイ (黒モンコン)
テコンドー (黒帯)
ブラジリアン柔術 (茶帯)
現役期間2009年 -
総合格闘技記録
試合数36
勝利24
ノックアウト14
タップアウト1
判定9
敗戦12
ノックアウト4
タップアウト2
判定6
キックボクシング記録
試合数28
勝利25
ノックアウト22
敗戦3
その他
⇒総合格闘技記録 - SHERDOG
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エジソン・バルボーザ(Edson Barboza、1986年1月21日 - )は、ブラジルの男性総合格闘家。リオデジャネイロ州ノヴァフリブルゴ出身。アメリカン・トップチーム/ヒカルド・アルメイダBJJ所属。元ROCライト級王者。UFC世界フェザー級ランキング15位。エドソン・バルボーザとも表記される。 8歳からムエタイを始め戦績は28戦25勝(22KO)3敗[2]。 2009年1月にアメリカ合衆国フロリダ州に移り、エルメス・フランカが主宰するジ・アーモリーに入門した。 2009年4月17日、23歳2か月でプロ総合格闘技デビュー。アメリカのローカル大会で6戦全勝を記録した。 2010年6月11日、Ring of Combat 30のライト級王座決定戦でマルセロ・ジキッチと対戦し、ローキックで1RTKO勝ちを収め王座獲得に成功した。 2010年9月24日、Ring of Combat 31でミハイル・マリューチンと王座防衛戦で対戦予定であったが、UFCと契約したため欠場した。 2010年11月20日、UFC初参戦となったUFC 123でマイク・ルーローと対戦し、右ローキックで3RTKO勝ち[3]。当初はダレン・エルキンスと対戦予定であったが、負傷欠場により対戦相手が変更された。 2011年3月19日、UFC 128でアンソニー・ヌジョクアニと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[4]。 2011年8月27日、UFC 134でロス・ピアソンと対戦し、2-1の判定勝ち。2試合連続のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[5]。 2012年1月14日、UFC 142でテリー・エティムと対戦し、右ホイールキックで3R失神KO勝ち。ノックアウト・オブ・ザ・ナイトおよび3試合連続のファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した[6]。 2012年5月26日、UFC 146でジェイミー・ヴァーナーと対戦し、右ストレートでダウンを奪われパウンドで1RTKO負け。キャリア11戦目で初黒星となった。 2013年12月14日、UFC on FOX 9でダニー・カスティーリョと対戦し、2-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2014年4月19日、UFC on FOX 11でライト級ランキング8位のドナルド・セラーニと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本負け。 2014年11月22日、UFC Fight Night: Edgar vs. Swansonでライト級ランキング7位のボビー・グリーンと対戦し、3-0の判定勝ち。 2015年2月22日、UFC Fight Night: Bigfoot vs. Mirでライト級ランキング12位のマイケル・ジョンソンと対戦し、0-3の判定負け。 2015年7月25日、UFC on FOX 16でポール・フェルダーと対戦し、3-0の判定勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2015年12月11日、The Ultimate Fighter 22 Finaleでライト級ランキング7位のトニー・ファーガソンと対戦し、ダースチョークで2R一本負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2016年4月23日、UFC 197でライト級ランキング3位のアンソニー・ペティスと対戦し、3-0の判定勝ち。 2017年3月11日、UFC Fight Night: Belfort vs. Gastelumでライト級ランキング9位のベニール・ダリウシュと対戦。2Rにタックルを仕掛けたダリウシュにカウンターの跳び膝蹴りでKO勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2017年12月30日、UFC 219でライト級ランキング2位のハビブ・ヌルマゴメドフと対戦し、0-3の判定負け。 2018年4月21日、UFC Fight Night: Barboza vs. Leeでライト級ランキング6位のケビン・リーと対戦し、5RにドクターストップでTKO負け。自身初の連敗を喫した。 2018年12月15日、UFC on FOX 31でライト級ランキング14位のダン・フッカーと対戦し、左ボディーブローで3RKO勝ち。 2019年3月31日、UFC on ESPN: Barboza vs. Gaethjeでライト級ランキング8位のジャスティン・ゲイジーと対戦し、右フックで1RKO負け。敗れはしたものの、ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2019年9月7日、UFC 242でライト級ランキング10位のポール・フェルダーと対戦し、1-2の判定負け。海外のMMAメディアサイトの採点では16人中13人の記者がバルボーザの勝利を支持した[7]。 2020年5月16日、フェザー級転向初戦となったUFC on ESPN: Overeem vs. Harrisでフェザー級ランキング15位のダン・イゲと対戦し、1-2の判定負け。海外のMMAメディアサイトの採点では18人中16人の記者がバルボーザの勝利を支持した[8]。 2021年5月15日、UFC 262でフェザー級ランキング9位のシェーン・ブルゴスと対戦。序盤から激しい打撃戦を繰り広げ、3Rに右フックでダウンを奪いパウンドでTKO勝ち。ファイト・オブ・ザ・ナイトを受賞した。 2021年8月28日、UFC on ESPN: Barboza vs. Chikadzeでフェザー級ランキング10位のギガ・チカゼと対戦し、左フックで3RTKO負け。
来歴
ROC
UFC
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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