エクスドライバー_the_Movie
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エクスドライバー
OVA
監督川越淳
シリーズ構成藤田伸三
脚本藤田伸三
キャラクターデザイン浜崎賢一
メカニックデザイン高倉武史
きむらひでふみ(第1話)
音楽JAM Project七瀬光
アニメーション制作アクタス
製作バンダイビジュアル電通
ジェンコ
フェイス(第1 - 3話)
アクタス(第4 - 6話)
発表期間2000年 -
話数全6話
映画:Nina&Rei Danger Zone
監督ワタナベシンイチ
脚本佐藤和浩
キャラクターデザイン伊藤岳史、浜崎賢一
初見浩一
メカニックデザイン高倉武史
音楽七瀬光
制作アクタス
製作バンダイビジュアル、電通
ジェンコ、アクタス
配給日活
封切日2002年4月20日
上映時間27分
映画:エクスドライバー the Movie
監督西森章
脚本藤田伸三、望月武
キャラクターデザイン伊藤岳史、浜崎賢一
メカニックデザイン高倉武史
音楽七瀬光
制作アクタス
製作バンダイビジュアル、電通
ジェンコ、アクタス
配給日活
封切日2002年4月20日
上映時間62分
小説:エクスドライバー ROAD TO PRIDE
著者あもんひろし
イラスト浜崎賢一、小林博明
出版社角川書店
レーベル角川スニーカー文庫
発売日2001年3月1日
巻数全1巻
その他続刊予定だったが2巻以降
現在まで未発売
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメライトノベル
ポータルアニメ文学

『エクスドライバー』(eX-Driver)は、漫画家藤島康介が企画・原案・キャラクター原案を担当したOVA作品、及びこの作品に登場する架空の職業。2000年に全6巻がバンダイビジュアルより発売された。

2002年に日活系劇場で『エクスドライバー the Movie』と題してOVAシリーズの数年前にあった事件と後日談が映画化された(上映前の注意事項アナウンスは、遠藤ローナ役の浅田葉子が担当した)。

劇中に登場する実在する車の排気音、走行音は全て実際の車両から収録された本物の音声が使用されている。映画版では、自動車の走行シーンの多くがCGで描かれた。
概要

人類の進歩で技術は進みそれは自動車も例外ではない。かつて19世紀後半にガソリン燃料とする内燃機関が発明され、その後も様々な燃料を使用できる自動車の発明がなされた。内燃機関が排出する排気ガスも歴史と共にクリーンになっていき、運転者の操作を補助する機構も日々進歩している。

本作は近未来(21世紀末期)に、その技術が進みいつしか人間が「車」を「運転」するという概念がなくなりコンピュータにより完全管理された自動運転車である電気自動車「AIカー」が行先を告げるだけで目的地に連れて行ってくれる便利で快適なものに進歩している時代というのが物語の舞台である。「AIカー」はコンピュータにより管理されており通常であれば事故などは起こりえないが、それでもコンピュータの不良・故障・セキュリティホールなどが原因で暴走事故が起こってしまう。さらには悪意を持った人物が犯罪を行う目的でクラッキングを行い意図的に暴走事故を起こしたり、AIカーを使用した公道レースをする目的で自分の意志で違法な改造を行う者もいる。こういった事例に対処する為にAIカーを使用するのは事実上困難であり、コンピュータに管理されてない車、すなわち人間が運転する事によって動く車を使用するしかない。しかし、人が運転する事を捨ててしまった世界において、車の運転をできるものは特殊な能力者と言える存在である。そこで、生まれつき天才的なドライビング能力又はライディング能力を持つ人間を選抜試験を課した上で合格者に「エクスドライバーライセンス」もしくは「エクスライダーライセンス」と言われる免許を交付しライセンスを受けた人物は「エクスドライバー」もしくは「エクスライダー」と呼ばれライセンス保持者は暴走するAIカーを止める業務に従事する事になる。出動指令が出ると、エクスドライバー達は自分の為にチューンされたガソリン車に乗り込み、運転技術をフルに活かしてその任務にあたる。ライセンス取得に年齢制限はない為、若年のライセンス取得者は学校に通う合間に任務をこなす。エクスドライバーを統括する組織は世界規模の組織で各国に本部や支部を有し、人材交流も活発でエクスドライバーの人事異動が国を跨ぐ場合もある。この時代では特殊技能となった運転技術を持つ者としてでなくその地域のヒーローと言える存在になっている。本作OVAでは日本の東京湾岸地区に面した、とある支部が舞台である。
作品設定・用語

現代より、およそ100年後の近未来の世界の話(劇中の描写からOVA1話は2099年7月11日
[1]

エクスドライバー以外にも任務にオートバイを使用する「エクスライダー」も存在する。職務はエクスドライバーと同様。

通常であればAIカーは車体四隅のセンサーを物理的に壊すか、センサー部を被膜する事で強制的に停車させられる。

エクスドライバーたちはスモークマインと呼ばれる特殊な煙幕でAIカーのGPS機能を封じた後、カンプピストルに粘着性のある被膜弾を使用しセンサーを皮膜し封じる事が多い。

エクスライダーはAIカーのセンサーを封じる場合にカンプピストルだけでなく電磁警棒を使用し物理的にセンサーを損傷させる手法も使う。

挿入部で人が降りたあと駐車場に設置された専用の端子が自動で飛び出て「充電中」と表示されたシーンが存在すること、また第1話でリサが「燃料電池が切れるまで走り続ける」と言っていたことからAIカーは電気自動車(おそらくFCEV)と思われる。

エクスドライバーには本部や他の支部があるらしいが詳細は不明。本作OVAでは宗方圭が隊長を務める東京の西側湾岸地区の一部を担当する支部(OVA第一話の最初の暴走事故は横浜の本牧埠頭付近で発生)のみしか出ていない。

本来カーバトルやカーチェイスが主流のストーリーではないが、任務の状況とストーリーの進行によっては描かれる。

FAとは「フリー・エージェント(ライセンス)」の略。どこの基地にも所属せず、自らの意思で活動しAIカーの暴走を阻止するドライバー、もしくはライダーのこと。

AIカーと違い、ガソリンカーは自動運転に必要な特殊なセンサーを持っていない。

登場人物
主要人物
菅野 走一(すがの そういち)
- 小林由美子登場車種:ケーターハムスーパーセブンJPE / 車体色:イエロー本作の主人公。12歳。イギリスケント州出身の帰国少年。頭脳明晰、飛び級して、高校に転入。少年(お子様)特有の根拠の無い自信を持っているので、チョッとナマイキに見えるが、物事に真摯に打ち込む姿勢には好感がもてたりする。自分の愛車であるスーパーセブンは自分で整備をするほどの腕を持っている、理沙の運転を見て(彼女のドラテクは車に負担をかける)小川さん泣かせと呼んでいた、OVA.3ではケインからは「ローナとの相性がばっちり」といわれた事に顔を赤くしていた。風呂を覗いたり、女性の胸(特にローナやレイ)を意識するなど男の子らしい面がある。OVA.4ではレイにリンスを持ってきてくれと頼まれるも彼女のブラジャーを持ってしまい理沙とローナに下着泥棒と間違われた挙句全裸で出てきたレイを見て気絶し鼻血を出していた[2]。ストーリー終盤(OVA.5・6)では完全な整備が出来ていないまま理沙とローナを傷つけた相手に怒りを覚え敵討ちに向かうものの失敗に終わりスーパーセブンを大破おまけに肩を負傷するが宗方に代わって奨とバトルをする。しかし任務が入り園児たちを救出したところを奨が見て彼自身が負けを認め勝利する。ケーターハム・スーパーセブンJPEに乗る、基地併設の訓練用コースではミゼットIIを運転していた。
榊野 理沙(さかきの りさ)
声 - 長沢美樹登場車種:スバルGC8型インプレッサ(車体色:ソニックブルー・マイカ、輸出仕様の左ハンドル、WRC99モデル)、ランチアストラトス・プロトーティメB


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