エウロータス(古希: Ε?ρ?τα?, Eurotas)は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してエウロタスとも表記される。ミュレス王の息子でラコニア王。彼には息子はいなかったが、妻のクレテとの娘スパルタがラケダイモーンと結婚したので彼に王位を継承した。
パウサニアスによると彼は沼沢地から海まで土を掘り川にし、エウロタス川と呼ばれた。
アトラース レレクス
ターユゲテー ゼウス エウロータス
ラピテース ラケダイモーン スパルタ
ディオメーデー アミュクラース エウリュディケー アクリシオス
ヒュアキントス キュノルタス ダナエー
ペリエーレース ペルセウス アイオロス
バテイア オイバロス ゴルゴポネー ペリエーレース
ヒッポコオーン テュンダレオース レーダー ゼウス イーカリオス アパレウス レウキッポス
カストール クリュタ
イムネー
ストラー ティーマンドラー ポリュデウケース ヘレネー ペーネロペー リュンケウス イーダース ヒーラエイラ ポイベー アルシノエー
参考文献
アポロドーロス『ギリシア神話』高津春繁訳、岩波文庫(1953年)
オリュンポス神