エイベックス・エンタテインメント
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「エイベックス・エンタテインメント」はこの項目へ転送されています。かつてエイベックス・エンタテインメント株式会社が運営していたレーベルについては「avex entertainment」をご覧ください。
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エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社
Avex Music Creative Inc.
本社が入居する住友不動産麻布十番ビル
種類株式会社
略称AMC
本社所在地 日本
108-0073
東京都港区三田1丁目4番1号
住友不動産麻布十番ビル
(総合受付10F)[1]
設立2023年8月1日
業種情報・通信業
法人番号3010401176179
事業内容音楽コンテンツの企画・制作・販売・配信
代表者代表取締役社長 猪野丈也
資本金1億円
発行済株式総数2,000株(2023年8月時点)
決算期3月末日
主要株主エイベックス・エンタテインメント株式会社 100%
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エイベックス・エンタテインメント株式会社種類株式会社
略称AEI
本社所在地 日本
108-0073
東京都港区三田1丁目4番1号
住友不動産麻布十番ビル
(総合受付10F)[2]
設立1997年10月1日(株式会社エイベックス・ディストリビューション)
業種情報・通信業
法人番号3010401033883
事業内容音楽及びマネジメント事業に係る子会社の経営管理・事業支援[3]
代表者代表取締役社長 黒岩克巳
資本金2億円
発行済株式総数4,000株(2014年7月時点)
売上高784億1900万円(2014年3月期)
営業利益71億7300万円(2014年3月期)
純利益43億5100万円(2014年3月期)
純資産92億8400万円(2014年3月期)
総資産332億6400万円(2014年3月期)
従業員数322名(2010年9月末現在)
決算期3月末日
主要株主エイベックス株式会社 100%
主要子会社#子会社参照
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エイベックス・ミュージック・クリエイティヴ株式会社(: Avex Music Creative Inc.、: AMC)は、日本レコード会社。エイベックス・エンタテインメント株式会社の連結子会社。

2023年8月1日に、エイベックス・エンタテインメントから分割新設され、音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信、音楽出版等の事業を承継した[4]。ここでは分割前のエイベックス・エンタテインメントの音楽事業についても言及する。
概要

エイベックス・エンタテインメント度重なるグループ再編で、2007年4月から2014年7月まではエイベックス・グループの一般消費者向け事業を一手に引き受ける事業会社であった。グループの売り上げの7割以上を占めていた。

法人としての前身は1998年に事業開始した株式会社エイベックス・ディストリビューションで、当時自前の流通網を持たず、日本クラウンなどに販売を委託していたエイベックス・ディー・ディー(当時)が流通網を構築して販売委託を解消するために設立され、事業開始をもってエイベックス(初代。現:エイベックス・グループ・ホールディングス→エイベックス(二代目))[注 1]の音楽・映像パッケージは同社が販売元となった。2005年にエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社と商号変更した上でエイベックス(前年の持株会社化に伴い新たに設立された新会社。このときエイベックス・エンタテインメントに商号変更)の音楽・映像パッケージ事業が移管され、以後は同社が発売・販売元となった。

また、もう一つの前身であるエイベックス ネットワーク株式会社は、インターネット情報提供サービス会社として2000年に設立された。2005年のグループ再編では、会員制ビジネス・ファンクラブの運営、マーチャンダイジングを行っていた株式会社ハウディ・インターナショナルを合併し、同社の事業を引き継いでいた。

2014年のグループ再編では、エイベックス・エンタテインメント(旧社。エイベックス・デジタルに商号変更)の音楽製作事業が移管された。一方、ファンクラブの運営、マーチャンダイジングがエイベックス・ライブ・クリエイティヴに移管され、旧ハウディ・インターナショナルの事実上の再分離となった。

2023年8月1日のグループ再編をもって、音楽コンテンツの企画・制作・販売、音楽配信、音楽出版等事業をエイベックス・ミュージック・クリエイティブに、広告代理店業務及び広告の企画・制作等事業をエイベックス・アライアンス&パートナーズ株式会社にそれぞれ承継した。また、エイベックス・デジタル株式会社とともに、コンサート・イベントの企画・制作・運営及びチケット販売、マーチャンダイジング等の事業をエイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社に承継した[4]
沿革
1990年代 - 2013年
エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社

1990年11月 - 株式会社ミュージック・フォリオを設立。

1993年10月 - 株式会社プライム・ディレクションに社名変更。

2005年4月 - エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ株式会社に社名変更。

エイベックス ネットワーク株式会社

1991年4月16日 - 株式会社ハウディ・インターナショナルを設立。

1992年10月 - ハウディ・インターナショナルにエイベックス・ディー・ディー株式会社(当時)が資本参加する。

2000年

3月15日 - エイベックス ネットワーク株式会社を設立。エイベックス株式会社よりインターネット情報発信事業が移管される。

4月 - グループ外企業10社
[注 2]の第三者割当増資を受け、エイベックスの出資比率が51%となる。


2001年7月 - レーベルモバイル株式会社を共同設立。

2003年3月28日 - エイベックス株式会社がグループ外企業の保有分をすべて買い取り、同社の完全子会社となる[5]

2005年

4月1日 - 株式会社ハウディ・インターナショナルを合併。株式会社アクシヴ(同日にエイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社に商号変更)より一部事業を承継。

6月 - 株式会社Para.TVを子会社化。


エイベックス・マーケティング株式会社

1997年10月1日 - 株式会社エイベックス・ディストリビューションを設立。

1998年4月1日 - 事業開始。

2005年4月1日 - エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社に商号変更。エイベックス株式会社(2代目。同日にエイベックス・エンタテインメント株式会社に商号変更)から音楽・映像パッケージ事業が移管され、発売元となる。

2007年

4月1日 - エイベックス ネットワーク株式会社を吸収合併、あわせてエイベックス・マーケティング株式会社に商号変更。

7月 - エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社との合弁で
ハッチ・エンタテインメント株式会社を設立。


2008年4月1日 - 映像マーケティング本部の全事業を会社分割によりエイベックス・エンタテインメントへ移管。

2011年2月 - ハッチ・エンタテインメント株式会社を合併。

エイベックス・エンタテインメント株式会社(旧社)

2004年10月1日 - (旧)エイベックス株式会社(後のエイベックス・グループ・ホールディングス)の持株会社移行に伴い、会社分割により事業会社として新エイベックス株式会社を設立。

2005年4月1日 - 事業再編に伴い、アクシヴ(後の
エイベックス・プランニング&デベロップメント)から事業を譲り受けてエイベックス・エンタテインメント株式会社 (avex entertainment Inc.) へ商号変更。

2008年11月 - ORS有限責任事業組合を株式会社ウーロンレコーズと共同設立。

2009年

1月5日 - 会社分割により、エイベックス・マネジメントを新規設立し、マネジメント事業本部全事業とプロモーション部の一部を分割する[6]


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