ウルフ・ホール
ジャンル歴史劇
ドラマ
原作ヒラリー・マンテルの『ウルフ・ホール』と『罪人を召し出せ』
脚本ピーター・ストローハン
『ウルフ・ホール』(Wolf Hall)は、ヒラリー・マンテルの小説『ウルフ・ホール』および『罪人を召し出せ』に基づく、イギリスBBC制作の全6回のミニシリーズ・ドラマである。第73回ゴールデン・グローブ賞作品賞ミニシリーズ・テレビ映画部門を受賞した。
日本ではAXNミステリーにて、2016年1月9日に全4回に編集して放送された[1]。 低い身分の生まれのトマス・クロムウェルは大法官のトマス・ウルジーの右腕に上りつめる。だがウルジーはヘンリー8世の寵愛を失い、没落の憂き目に会う。クロムウェルは熱病で妻と娘2人を失いながらも危機を乗り越え、王の寵臣となる。王を助けて王妃キャサリン・オブ・アラゴンとの結婚の無効化とアン・ブーリンとの再婚、そしてイングランド国教会のローマ教会からの離脱と修道院の没収を成し遂げる。だが男子を産めないアンからヘンリーの心は離れ、クロムウェルはアンを冤罪に陥れてヘンリーの再婚をお膳立てする。 役名俳優説明 すべて脚本はピーター・ストローハン
あらすじ
キャスト
主要キャスト
トマス・クロムウェルマーク・ライランス主人公。低い身分からウルジーに仕え、やがて王の寵臣となる。
ヘンリー8世ダミアン・ルイステューダー朝第2代の王
アン・ブーリンクレア・フォイヘンリー8世の2番目の妻
トマス・ブーリンデイヴィッド・ロブ
トマス・ハワードバーナード・ヒルアンの叔父の大貴族
トマス・モアアントン・レッサーヘンリー8世に仕える法律家、思想家
スティーブン・ガードナーマーク・ゲイティスウルジーの秘書
ユースタス・シャプイ(英語版)マチュー・アマルリック神聖ローマ帝国大使
キャサリン・オブ・アラゴンジョアンヌ・ウォーリースペイン出身のヘンリー8世の最初の妻
トマス・ウルジージョナサン・プライスヘンリー8世の寵臣、トマス・クロムウェルの主人
ラルフ・サドラー(英語版)トーマス・サングスタークロムウェルに仕える若者
グレゴリー・クロムウェル(英語版)トム・ホランド トマスの息子
ヘンリー・パーシー(英語版)ハリー・ロイドアン・ブーリンの婚約者
ジェーン・ブーリンジェシカ・レイン(英語版)アンの弟ジョージの妻
ジョアンヌ・ウィリアムソンサスキア・リーヴストマス・クロムウェルの義理の姉妹
メアリー・ブーリンチャリティー・ウェイクフィールド(英語版) アンの姉妹
エピソード
No. / Year原題英国放送日英国視聴者数
(million)
1?1529"Three Card Trick"2015年1月21日 (2015-01-21)5.99[2]