ウルトラミラクルラブストーリー
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ウルトラミラクルラブストーリー
監督
横浜聡子
脚本横浜聡子
製作総指揮中野朝子
土井智生
出演者松山ケンイチ
麻生久美子
音楽大友良英
主題歌100s「そりゃそうだ」
撮影近藤龍人
編集普嶋信一
配給リトルモア
公開 日本 2009年6月6日
上映時間120分
製作国 日本
言語日本語
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『ウルトラミラクルラブストーリー』は2009年に作られた日本映画作品。全編、津軽弁が使用された[1]
あらすじ

青森の田舎で祖母の農作業を手伝う少年のような青年・水木陽人。

ある日事故で亡くなった元彼のことが忘れられず事故の際行方知らずとなってしまった彼の首を探すためカミサマを訪ね神泉町子がやってきた。

町子に一目ぼれししつこくアプローチする陽人だったか全く相手にされない。そんなある日子供と遊んでいるうちに農薬を被ってしまう陽人。軽度の発達障害を患っていた彼は農薬のおかげで礼儀正しくなり、町子とも人並みに話せるようになるのであった。

陽人は町子に好かれようと農薬を浴び続け、ついには心肺停止になってしまうのだが…
キャスト

水木陽人 -
松山ケンイチ

神泉町子 - 麻生久美子

島田要 - ARATA

田中太 - ノゾエ征爾

柴田もつ - 渡辺美佐子

三上のカミサマ - 藤田弓子

三沢 - 原田芳雄

スタッフ

監督・脚本 -
横浜聡子

撮影 - 近藤龍人

音楽 - 大友良英

製作 - 「ウルトラミラクルラブストーリー」製作委員会(フィルムメイカーズ、バップ日活WOWOWホリプロ日販角川書店ミュージック・オン・ティーヴィリトルモア

受賞

第24回
高崎映画祭最優秀主演男優賞(松山ケンイチ)[2]

第64回毎日映画コンクール男優主演賞(松山ケンイチ)[3]

第83回キネマ旬報ベストテン日本映画第7位[4]

出典^ “麻生久美子、松山ケンイチの豹変ぶりに驚愕! 監督「津軽弁に耳をすませて」”. シネマカフェ (2009年5月27日). 2014年12月22日閲覧。
^ “見事5冠に『空気人形』が輝く! 高崎映画祭にオダギリジョー、ペ・ドゥナも来場し喜びを分かち合う!”. シネマトゥデイ (2010年3月29日). 2014年12月22日閲覧。
^ “松山ケンイチ、受賞商品は大切な人と?に「そうします」と素直にコメント!”. シネマトゥデイ (2010年2月8日). 2014年12月22日閲覧。
^ “ディア・ドクターが1位 キネマ旬報ベストテン”. 47NEWS (2010年1月12日). 2014年12月22日閲覧。

外部リンク

公式ウェブサイト - バップ

Urutora mirakuru rabu sutori - IMDb(英語)


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