ウルトラマンM730 ウルトラマンランド
ジャンル人形劇
企画円谷プロダクション
脚本小林英幸
演出満田かずほ
出演者劇団こがねむし
オープニング「スキャットウルトラマン?光り輝く未来へ?」
製作
プロデューサー満田かずほ
制作テレビ東京
放送
放送国・地域 日本
放送期間1996年4月1日 - 9月30日
放送時間月曜-金曜 7:30-7:35
放送枠ウルトラマンM715
放送分5分
回数131
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ウルトラマンM730 ウルトラマンランド(うるとらまんえむななさんれい うるとらまんらんど)は、1996年4月1日から同年9月30日までにテレビ東京系で放送された5分間の帯番組。 P78星雲ウルトラPの星にあるウルトラマンランドに住む怪獣たちを描いた人形劇作品。ウルトラマンフェスティバルなどで上演されていた劇団こがねむしによる『怪獣人形劇ウルトラP』のTV版であり、上演版と同じく劇団こがねむしが制作を行なっている[1]。本作以前にも劇団こがねむしによるイメージビデオが製作されている[1]。 『ウルトラセブン』未登場の宇宙人ピニアや快獣ブースカ、チャメゴン、ノンマルトやTACの隊員など、マニアックなキャラが選出されているのも特徴。 複数のキャラクターが登場する回では、劇団員ではない円谷プロ社員が人形の操演を行なったこともある。 放送末期の1996年9月に『ウルトラマンティガ』の放送が開始されたこともあり、この作品にて、1988年開始の『ウルトラ怪獣大百科』以来、累計8年半にわたって続いたウルトラシリーズのテレビ東京系での帯番組は、2003年10月に『ウルトラマンボーイのウルころ』が開始されるまでの7年間、一時終了となった。
目次
1 概要
2 登場キャラクター
3 スタッフ
4 主題歌
5 放映リスト
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 参考文献
8 外部リンク
概要
登場キャラクター
ウルトラマン…ウルトラマンランドを守るヒーロー。平和なため出番が少ない。
80先生…怪獣スクールのピグモンのクラスの担任。ユリアン先生の事が好きらしい。
ユリアン先生…保健医。女の子に人気がある。なぜか80先生に優しい。
チブル大先生…怪獣スクールの校長先生。物知りで穏やか、ちょっとおっちょこちょい。
メフィラス教頭…怪獣スクールの教頭先生。気障で決まりごとに厳しい。
ペガッサ博士…怪獣スクールの科学担当教師。ウルトラPに住むための1/8トンネルも製作した。
メトロン教授
ザラブティーチャー…怪獣スクールの言語担当教師。
アルマ…80の幼馴染で、よく80に会いに勝手に学校に入ってくる。『80』本編未登場の宇宙人姿で登場。ペットのジャッキーと共に行動する。
ピグモン…80の生徒。生徒たちの中心人物。
レッドキング…80の生徒。いたずら好きだが心やさしい。
キーラ…80の生徒。ガリ勉。
ジラコ…80の生徒。元気がよくやさしい。
アギラ…80の生徒。正義の心が強く、弱いものいじめが嫌い。
イカルス…80の生徒。のんびり屋。
アカネ…80の生徒。明るい女の子で身が軽く人気者。この名前は「帰ってきたウルトラマン」本編でケンタウルス星人が変身した女性の名前から。
モノロン…80の生徒。まじめな性格でアカネと仲良し。80先生が好き。この名前はゴース星人が「戦え!!マイティジャック」で改造されたモノロン星人から。
アイちゃん…80の生徒。