ウマ娘_プリティーダービー
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この項目では、Cygamesによるゲームアプリを中心としたメディアミックスコンテンツについて説明しています。同ゲームを原作とするテレビアニメ作品については「ウマ娘 プリティーダービー (テレビアニメ)」をご覧ください。
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本作は現実の競馬および競走馬をモチーフとしていますが、あくまでも作品自体はフィクションです。本作内の登場キャラクター・レース・出来事を過剰に現実のそれらと比較することは冗長で無意味な記述の増加に繋がりますので、そのような記述はお控えくださいますようお願いします。

ウマ娘 プリティーダービー
ジャンル萌え擬人化競馬競走スポーツ
ゲーム
ゲームジャンル育成シミュレーション
対応機種

iOS/Android[1]

Microsoft Windows[2]

ゲームエンジンUnity[3]
開発・発売元Cygames
プレイ人数1人(オンライン専用)
稼動時期

iOS/Android
2021年2月24日[4] -

Windows
DMM GAMES版
2021年3月10日 -

Google Play Games (ベータ)版
2023年4月19日[5] -

売上本数2000万ダウンロード
キャラクターボイスあり

漫画
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
ハルウララがんばる!
原作・原案など.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

Cygames

中山かつみ(ネーム)

作画皇宇(ZECO)
出版社Cygames
掲載サイトサイコミ
発表期間2016年5月8日 - 9月11日
話数全10話
漫画:STARTING GATE!
-ウマ娘 プリティーダービー-
原作・原案などCygames
作画S.濃すぎ
出版社Cygames、講談社(旧版)
小学館(新装版)
掲載サイトサイコミ
レーベルサイコミ(電子版、紙・旧版)
裏少年サンデーコミックス(紙・新装版)
発表期間2017年3月25日 - 2019年11月23日
巻数全6巻
話数全40話
漫画:うまよん
原作・原案など

Cygames

伊藤仁(コンテ)

作画熊ジェット
出版社Cygames
掲載サイトサイコミ
発表期間2018年3月30日 - 2021年1月14日
話数全147話
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
アンソロジーコミック STAR
原作・原案などCygames
作画(アンソロジーのため多数)
出版社星海社
レーベル星海社COMICS
巻数既刊8巻(2024年2月現在)
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
コミックアンソロジー
原作・原案などCygames
作画(アンソロジーのため多数)
出版社一迅社
レーベルDNAメディアコミックス
巻数既刊2巻(2023年12月現在)
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
うまむすめし
原作・原案などCygames
作画浅草九十九
出版社小学館
掲載サイトサイコミ
レーベル裏少年サンデーコミックス
発表期間2023年3月1日 -
巻数既刊3巻(2024年2月現在)
漫画:ウマ娘 プリティーダービー
スターブロッサム
原作・原案など

Cygames

文殊咲(ストーリー)

作画保谷伸
出版社集英社
掲載サイト少年ジャンプ+
ヤンジャン!
となりのヤングジャンプ
レーベルヤングジャンプコミックス
発表期間2023年4月10日 -
巻数既刊2巻(2024年3月現在)
漫画:ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん
原作・原案などCygames
作画柴田直樹
出版社小学館
掲載サイト週刊コロコロコミック
レーベルてんとう虫コミックス
発表期間2023年11月29日 -
巻数既刊1巻(2024年2月現在)

アニメ:うまよん
原作Cygames
監督宮嶋星矢
キャラクターデザイン宮嶋星矢
音楽Cygames
アニメーション制作DMM.futureworks/
ダブトゥーンスタジオ
製作Cygames
放送局TOKYO MXほか
放送期間2020年7月7日 - 9月22日
話数全12話
アニメ:うまゆる
原作Cygames
監督宮嶋星矢
シリーズ構成米内山陽子
脚本米内山陽子
キャラクターデザイン宮嶋星矢
音楽久保早瑠菜
アニメーション制作スクーターフィルムズ
製作Cygames
配信サイトYouTube
配信期間2022年10月16日 - 2023年3月26日
話数全24話
アニメ:ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP
原作Cygames
監督廖程芝
シリーズディレクター小針哲也
シリーズ構成小針哲也
キャラクターデザイン山崎淳
音楽内田哲也
アニメーション制作CygamesPictures
製作Cygames
配信サイトYouTube
配信期間2023年4月16日 - 5月7日
話数全4話
舞台:舞台「ウマ娘 プリティーダービー」
?Sprinters’ Story?
原作Cygames
脚本畑雅文
演出児玉明子
音楽坂部剛
制作アンデム(協力)
製作ネルケプランニング
上演劇場品川プリンスホテル ステラボール
上演期間2023年1月15日 - 1月29日
テンプレート - ノート
プロジェクトゲーム漫画アニメ
ポータルゲーム漫画アニメ舞台芸術

ぱかチューブっ!
YouTube
チャンネル

ぱかチューブっ!

活動期間2018年2月9日 -
ジャンルバーチャル競馬競走
登録者数108.0万人
総再生回数330,622,810回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人2021年
登録者1,000,000人2023年

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002024-06-01-00002024年6月1日時点。
テンプレートを表示

『ウマ娘 プリティーダービー』(ウマむすめ プリティーダービー)は、Cygamesによるスマートフォン向けゲームアプリ[1]PCゲーム、およびそれらを中心としたメディアミックスコンテンツ。略称は『ウマ娘』。ジャンルは基本プレイ無料の育成シミュレーションゲームで、競走馬擬人化したキャラクターである「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指すという内容[6]
制作背景

2016年3月26日に開催された「AnimeJapan 2016」でプロジェクトの始動が発表された[7]。同年8月21日に開催された「Cygames NEXT 2016」でプロジェクトの詳細が発表され、この際、一部の声優交代も合わせて発表された[8]

ゲームアプリは当初は2018年冬リリース予定[9]としていたが、2018年12月に配信の延期が発表され[10]、未定期間を経た後、2021年2月24日より配信を開始した[11]。またゲームの配信に先立つ形で、コミックやCD、テレビアニメなど多角メディア展開が行われており[12]、各種漫画がCygamesのWEBコミックサイト「サイコミ」で掲載。2018年4月から6月にかけてはテレビアニメが放送され、本作のスピンオフ4コマ漫画『うまよん』も2020年7月より放送されていた[13][14][15]

発表当初はかつてバンダイナムコエンターテインメントにて『アイドルマスターシリーズ』などに携わった石原章弘がコンテンツプロデューサーとして制作指揮を務めていたが[16]、石原は2019年4月をもってCygamesを退社、それに伴い同職も退任している[17]

本作に登場するウマ娘の名前(モチーフとなる競走馬の名前)は、その使用に際して全て馬主に許諾を得た上で使用している。

2022年2月15日、台湾香港マカオ向けの繁体字版のゲームアプリがCygamesの代理であるKomoe Game(小萌科技)により配信決定が発表され[18]、4月27日に事前登録受付を開始した[19]。2022年6月27日から繁体字版が正式に配信開始された[20]

韓国ではカカオゲームズにより2022年6月20日より配信を開始し[21]、2022年4月28日に開始した事前登録は10日で100万件を突破した[22]。また、中国本土でもbilibiliが2023年8月30日より簡体字版の配信を開始し、2023年8月4日に開始した事前登録は10日で100万件を突破した[23]
ゲームシステム
ウマ娘の種類

まず、これ以降ゲームシステムを解説する上で文中に現れるウマ娘の種類について記述する。
育成ウマ娘
「プリティーダービーガチャ」で獲得できる、育成の対象となるウマ娘。ゲーム中のミッションなどで単に「ウマ娘」という場合、こちらを指す。ガチャ排出時のレアリティは星1から星3の3段階で、才能開花(後述)させることで最大星5まで上げることができる。星3以上の育成ウマ娘は勝負服が実装されている。星1・星2の育成ウマ娘は排出時点で共通の勝負服となっているが、才能開花させて星3まで上げることでキャラクター固有の勝負服を獲得することができる。何度育成しても消失することはない。
サポートウマ娘
「サポートカードガチャ」で獲得できる、育成時に育成ウマ娘の成長を補助するために必要なサポートカードとして利用するウマ娘。ただしウマ娘以外の人物のサポートカードもあり、その場合は「サポートキャラ」と呼ばれる。カードのレアリティはR、SR、SSRの3種類、区分はスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さ、友人、グループの7種類。育成ウマ娘のサポートをし、ステータスの上げ幅が上がったり、スキル獲得のヒント(スキル獲得に必要なスキルポイントが減少する)を獲得するなど、そのカード固有のサポートを行う。さらに一緒にトレーニングを重ねることでサポートカードに設定された絆ゲージが上昇し、ゲージが一定量に達するとステータスを大きく上昇させる友情トレーニングが発生することがある。なお、育成ウマ娘と同じウマ娘のカードや、同名ウマ娘のカードの2枚以上の使用はできない(グループカードの場合、含まれるすべてのウマ娘が対象)。
継承ウマ娘
育成開始時に2人を選択し、育成開始直後と育成中に2回(合計3回)発生する継承イベントで使われるウマ娘。基本的には自分で育成した殿堂入りウマ娘を使用しなければならないが、マニー(ゲーム内通貨)を支払うことで他のプレイヤーが育成したウマ娘を1回の育成につき1人レンタル利用することもできる。2023年12月10日現在、レンタル回数は1日5回まで(うち1回は無料)。ゲームでは一部を除き
での「ルームメイト」の設定があり、ルームメイト同士で継承を行うとより良い結果になりやすい。
殿堂入りウマ娘
目標を全て達成したか否かに関わらず、育成が終了したウマ娘。ステータスの数値やレースの成績や獲得スキルが総合的に判定されてランク付けされ、また継承される因子などが決定されて殿堂入りウマ娘となる。新たなウマ娘を育成する際に継承ウマ娘として使用したり、チーム競技場で行われるチーム戦や、デイリーレース、レジェンドレースなどの各種レースに参加させたりすることができるようになる。継承ウマ娘として利用しても消失することはない。
二つ名
育成中に一定の条件を満たすことで取得できる称号[注釈 1]。育成終了時、取得したもののうち1つを殿堂入りウマ娘に付与することができる。また育成ウマ娘ごとに1つずつ固有の二つ名が実装されている。殿堂入りウマ娘のステータスは育成終了後は一切変更できないが、二つ名のみは育成中に獲得したものに限り、任意に変更できる。
育成

プレイヤーはトレーナーとなってウマ娘を育成し、トゥインクル・シリーズに出走させて勝利を重ね、より多くのファンを獲得することがゲームの基本的な流れとなる。
育成
まずプレイヤーは育成シナリオ(後述)を選択し、次に所持する育成ウマ娘の中から育成するウマ娘を1名選択し、能力を継承する継承ウマ娘2名とトレーニングを補助するサポートカード6枚(うちフレンド枠(レンタル)1枚)をそれぞれ選択する。育成開始の際にはTPを30消費
[注釈 2][注釈 3][注釈 4]する。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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