ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!
War Machine
監督デヴィッド・ミショッド
脚本デヴィッド・ミショッド
原作マイケル・ヘイスティングス
『ウォー・マシーン: 戦争は話術だ!』(War Machine)は、マイケル・ヘイスティングス(英語版)のノンフィクション本『The Operators』を原作とし、デヴィッド・ミショッドが監督・脚本を務めた2017年のアメリカ合衆国の風刺・戦争映画。映画ではアメリカ陸軍大将のスタンリー・マクリスタルの実話を基にした架空の事件が描かれる[3]。 出演はブラッド・ピット、アンソニー・マイケル・ホール、トファー・グレイス、ウィル・ポールター、ティルダ・スウィントン、ベン・キングズレーらである。2017年5月26日よりネットフリックスで配信されている[4]。 輝かしい功績を誇る陸軍将軍マクマーンはある日、アフガニスタン駐留軍司令官に任命される。前任が果たせなかった任務を果たすために意気揚々と現地に降り立った彼は部下たちからも絶大な信頼を寄せられるカリスマだった。ところがそんなマクマーンにとってもアフガニスタンにおける戦争は一筋縄ではいかないことは分かっていた。相手は軍隊ではなく、実態のない民間人の姿をした反乱者たちだからだ。アフガニスタン政府は国を統治することに無関心なのに対し、アメリカ軍の中にも誰を相手に何のために戦っているのか疑問を抱く者も少なくなかった。そんな中、マクマーンは誰にもコントロールできないと言われていた危険地域に乗り込み、勝利のために戦うことを誓うのだった、ところが欧州を歴訪中にローリング・ストーン誌のジャーナリストを同行させたことから彼の失脚が秒読み段階に入っていく。 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
グレン・マクマーン大将 - ブラッド・ピット[5](堀内賢雄)
スタンリー・マクリスタルを基にしたキャラクター[6]。
ウィリー・ダン - エモリー・コーエン[7](竹越義秋
アンディ・ムーン - RJ・サイラー
マット・リトル - トファー・グレイス[9](小松史法)
グレッグ・パルバー - アンソニー・マイケル・ホール[10](谷昌樹)