ウォーリー_(映画)
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セイウチをモチーフとしたキャラクターの「ウォーリー・ウォーラス」とは異なります。

ウォーリー
WALL・E

監督アンドリュー・スタントン
脚本アンドリュー・スタントン
ジム・リードン
製作ジム・モリス
製作総指揮ジョン・ラセター
ピート・ドクター
音楽トーマス・ニューマン
主題歌ピーター・ガブリエル
ダウン・トゥ・アース
編集ステファン・シェファー
製作会社ピクサー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 2008年6月27日
2008年12月5日
上映時間97分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$180,000,000[1]
興行収入$521,311,890[1]
$223,808,164[1]
40億円[2]
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『ウォーリー』(原題: WALL・E)は、2008年に公開されたアメリカ合衆国の長編アニメーション映画ピクサー・アニメーション・スタジオウォルト・ディズニー・ピクチャーズが製作した全編CG映画である。
概要

アメリカ合衆国では2008年6月27日に3992館で公開され、6250万ドル(約66億円)を記録して初登場1位となる。7月4日には1億ドルを、8月1日には2億ドルを突破。日本では2008年12月5日に公開され、5億1000万円を記録して初登場1位となる。またピクサーの長編映画が日本で12月に公開されるのは2004年公開の「Mr.インクレディブル」以来4年ぶりとなる。

日本では2009年4月22日に、DVDBlu-ray Discにてレンタル・販売を開始した。
ストーリー

西暦2805年。人間は、汚染し尽くされた地球を捨て、全ての企業を統合した巨大企業BNL(Buy N Large、バイン・ラージ)の主導により、世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活していた。

ゴミの山と化した地球で、ただ一つ動くものの姿があった。彼がこの物語の主人公、WALL・E(ウォーリー)である。ゴミ処理ロボットである彼は、人類が地球を去ってから700年間、何があっても、仲間たちが壊れて動かなくなっても、ただ黙々とゴミを圧縮し、積み上げ、塔を建て続けてきた。その過程で、彼は感情を持つというシステムエラーを起こしてしまう。

ある日、上空から巨大な宇宙船が着陸し、船内から機器を出し置く。中から白く輝くロボットEVE(イヴ)が現れ、周囲を探査し始める。宇宙船が去り幾つかの誤解や軋轢を経て、徐々にWALL・EとEVEは仲良くなっていく。しかしある時、WALL・Eの宝物の一つを見たEVEは、突然驚いたようにそれを収容すると、そのまま機能停止してしまう。さらにしばらく経ち、あの宇宙船が戻って来て、EVEを回収してしまう。WALL・EはEVEを追いかけ、宇宙船にしがみつき、地球を飛び出す。そして、ウォーリーの壮大なる宇宙の冒険が始まる。
登場キャラクター


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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