「ウォーターマーク」のその他の用法については「ウォーターマーク (曖昧さ回避)」をご覧ください。
.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
この記事には複数の問題があります。改善
やノートページでの議論にご協力ください。ウォーターマークは、本来、紙の透かし(すかし)のことを指すが、著作権表示などのために静止画像や動画に写し込まれる小さな図案や文字を指すことが比較的多い。本項目ではこういった映像に加えられるマークについて説明する。 著作権者が著作権を保有する著作物では、一般にその権利の存在を著作物に付随して明示されることで担保される。 著作権のある静止画像や動画像などの画像では、権利の明示のために元画像に著作権表示を大きく加えることは鑑賞者にとって不快な効果をもたらすために、小さく目立たないように加えられる場合があり、多くが半透明の図案や文字によるロゴマークである。 また、このような可視的な「ウォーターマーク」の他に、著作物である元画像に不可視な2次元信号を重層しておいて正当な利用以外の漏出時に流通経路を特定したり再生を阻害したりするための「電子透かし」と呼ばれるデジタル技術応用の手法も存在する[1]。 テレビ番組・中継内での各種情報(終了した番組・中継を含みます)は、DVDやBlu-rayなどでの販売や公式なネット配信、または信頼できる紙媒体またはウェブ媒体が紹介するまで、出典として用いないで下さい。検証可能性に基づき除去される場合があります。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
権利保護
テレビ放送
出典検索?: "ウォーターマーク"
画面右上に表示した例(例示であり、実際の放送ではない)
テレビ放送でチャンネルを表示する「ウォーターマーク」は「ロゴマーク」や「チャンネルロゴ」「局ロゴ」などと呼ばれる。
放送局名や略称のロゴマーク、当該局のマスコットキャラクター、リモコンキーID[注 1]などが、画面の右上などに常時表示される方式が多い。通常、映像の視聴を阻害しないように小さく半透明なものが多い[注 2]ことから、周辺映像が明るめの場合は必然的に見えづらくなり、白画面だとほぼ見えなくなる。常時表示するのではなくCM後の番組再開直後に3秒程度、大きなロゴを表示する局もある(テレビ朝日・テレビ東京のID告知、BS朝日・TwellVのチャンネル告知)。表示方式1つとっても「提供クレジット表示中は非表示」、「表示は自社製作番組のみ」、「CM入りの1秒前から消す(局によっては提供クレジット表示1秒前からも)[注 3]」など各局さまざまである。また、自局の節目の年度[注 4]に特別ウォーターマーク[注 5]を表示する局も少なくない。
日本の地上波やBS放送は上記の方式で、半透明の透かし表示が多いが、日本以外の地上波や衛星放送では常時カラー表示することもある上日本の地上波より大きく表示していることもある。
NHK神戸放送局の総合テレビでは、アナログ放送終了までは放送局区別のために1日3回、風見鶏を数秒間表示していた。
また、日本国外の放送局も日本と同様の理由でウォーターマークを採用している。 ※NHKを除く有料放送は省いている。 放送局ウォーターマーク表示開始年月日開始理由備考
BS/CSデジタル放送
2000年開始のBSデジタル放送では当初はNHKの3チャンネルと一部の民放が表示していたが、2008年5月3日にBSフジが表示を開始したことによって有料系を除く全てのチャンネル(2000年以降に開局したチャンネルを含む)が表示している。有料系で唯一ウォーターマーク表示を行っていなかったWOWOW(WOWOWプライム、同ライブ、同シネマ)も、2011年10月1日よりウォーターマークの常時表示を開始している。
CS放送でも大半の局が表示している。
表示位置は、右上・左上・右下などチャンネルにより様々である。ただし無料放送局は、開局から2008年3月までのBS日テレと閉局したDlife以外は総じて右上。
国際放送を行っているNHKでは海外向けテレビ番組配信および在外邦人向けテレビ国際放送のNHKワールド・プレミアムで「NHK」ロゴのウォーターマークが画面左上に表示されている。
地上デジタル放送
2003年に始まった日本の地上デジタルテレビ放送では、デジタルデータであるために元の品質を損なわずに海賊版などの複製が比較的簡単に行える。このため、著作権保護の目的からウォーターマークを表示する局がある[要出典]が、テレビショッピングなど一部で表示されない番組もある。
2008年7月から始まったダビング10に合わせるように、同年4月頃からウォーターマークを表示させる局が全国で急増した。
表示位置は、総じて右上。
2009年1月12日より民放のアナログ放送では「アナログ」テロップの常時表示を開始したのに伴い、ウォーターマークの表示を開始した局が見られる。
2015年4月6日にテレビ神奈川がウォーターマークを導入したことにより、全ての地上波放送局にて表示されるようになった。
放送局の設備機器の更新により近年ではウォーターマークをより目立つように透明度を下げたりや画面端に移動する局も増えている。
ウォーターマークを表示している局
NHK
全ての放送波で導入。ただし、Gの臨時ニュースと選挙の経歴・政見放送、及びEのワンセグでは非表示。また、マルチチャンネル放送実施時のBSのサブチャンネル(102ch)[注 6]でも非表示。また、G・Eにおいては当初地方局のローカル放送(全国放送番組の時差放送も含む)でも原則非表示[注 7]となっていたが、オペコンの更新(新局舎への移転に伴うものも含む)により表示する局が増えている。具体的には発局が以下の場合に表示される。
北海道
札幌2021年6月7日新局舎への移転北海道ブロック向け番組放送時も含む。