ウォーターシップダウンのうさぎたち
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この項目では、アニメ映画について説明しています。原作の児童文学作品については「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」をご覧ください。

『ウォーターシップダウンのうさぎたち』(Watership Down)は、1978年公開のイギリスアニメーション映画である。日本公開は1980年7月12日

リチャード・アダムスによる同名の児童文学[1]を原作としたアニメ映画であり、うさぎの生態と冒険を描いた作品である。登場人物(動物)の名前の表記が原作とは若干違いがある。1996年にTVシリーズとしても製作された。
概要

野うさぎを主人公にしたアニメーション映画でありながら、子供向けの甘い内容ではなく、野生動物に待ち受ける苦難と残酷な現実、外敵との闘いや共闘が容赦なく描かれる。しかし同時に詩的・ファンタジックな要素も併せ持ち、主題歌を担当したアート・ガーファンクルの清らかな歌声が、映画としての格調をさらに高めている[要出典]。
内容

人間による乱開発で、平和に暮らしていた野うさぎ達の住処が脅かされる。新たな安住の地を求めてうさぎ達は旅に出るが、その前途には過酷な試練が待ち受けていた。
スタッフ

製作・監督・脚本:マーティン・ローゼン


原作:リチャード・アダムズ

編集:テリー・ローリングス

音楽:アンジェラ・モーレイ

主題歌:アート・ガーファンクル 『Bright Eyes』(作詞・作曲:マイク・バット 編曲:アンジェラ・モーレイ)(EPIC・ソニー)

日本版主題歌:井上陽水フォーライフ


字幕監修:畑正憲

キャスト

ヘーゼル(ヘイズル):英:
ジョン・ハート/吹:古川登志夫

ファイバー:英:リチャード・ブライアーズ/吹:杉山佳寿子

ビッグウィッグ(ビグウィグ):英:マイケル・グレアム・コックス/吹:村松康雄

ホリー:英:ジョン・ベネット/吹:はせさん治

チーフラビット:英:ラルフ・リチャードソン/吹:雨森雅司

ブラックベリ:英:サイモン・カデル/吹:千田光男

シルバー:英:テレンス・リグビー/吹:塩沢兼人

ピプキン:英:ロイ・キニア/吹:山本圭子

ダンデライオン(ダンディライアン):英:リチャード・オキャラハン/吹:矢田耕司

カウスリップ:英:デンホルム・エリオット/吹:国坂伸

キーハー(キハール):英:ゼロ・モステル/吹:藤村俊二

ウーンドウォート将軍:英:ハリー・アンドリュース/吹:森山周一郎

キャンピオン隊長:英:ナイジェル・ホーソーン/吹:?

ハイゼンスレイ(ハイザンスレイ):英:ハンナ・ゴードン/吹:檀ふみ

ブラッカバー:英:クリフトン・ジョーンズ/吹:?

フリス:英:マイケル・ホーダーン/吹:?

インレの黒ウサギ:英:ジョス・アクランド/吹:永井一郎

クローバー:英:メアリー・マドックス/吹:中野聖子

猫:小林由利

小佐:北村弘一

大尉:寺田誠

中尉:田中崇

男1:佐藤正治

男2:仲木隆司

ナレーター:はたあすみ

DVD

『ウォーターシップダウンのうさぎたち』、角川ヘラルド映画株式会社発売、ジェネオン エンタテインメント株式会社販売、2006年7月21日、片面・2層1枚組、日本語字幕版(特典映像として日本語吹替版収録)
脚注^ 児童文学作品の邦題は『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』(「・」(中黒)が入る。)である。なお、2006年に出された新訳版では『ウォーターシップ・ダウンのウサギたち』(「うさぎ」→「ウサギ」)に改題されている。

外部リンク

Watership Down (1978) 。The Criterion Collection
(英語)

Watership Down - IMDb(英語)










サターン賞 アニメ映画賞
1978 - 2020年

ウォーターシップダウンのうさぎたち(1978)

ニムの秘密(1982)

千と千尋の神隠し(2002)

ファインディング・ニモ(2003)

Mr.インクレディブル(2004)

ティム・バートンのコープスブライド(2005)

カーズ(2006)

レミーのおいしいレストラン(2007)

ウォーリー(2008)

モンスターVSエイリアン(2009)

トイ・ストーリー3(2010)

長ぐつをはいたネコ(2011)

フランケンウィニー(2012)

アナと雪の女王(2013)

LEGO ムービー(2014)

インサイド・ヘッド(2015)

ファインディング・ドリー(2016)

リメンバー・ミー(2017)

スパイダーマン:スパイダーバース(2018/19)

2分の1の魔法(2019/20)

2021 - 2040年

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021/22)

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2022/23)

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