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『ウォークラフト』(Warcraft)は、ディアブロなどを開発したBlizzard Entertainment社が発売したリアルタイムストラテジーコンピューターゲーム。インターネット(ディアブロと同じBattle.netのシステムが採用されている)あるいはLAN上の他のプレイヤーと対戦することができる。
現在リアルタイムストラテジーのウォークラフトはシリーズ3作目まで発売されている。また、ウォークラフトの世界観を踏襲した、MMORPGのワールドオブウォークラフトが発売されている。
姉妹作である『スタークラフト』と共にこのゲームは世界中で大ヒットし未だにトップクラスの売上を誇っている。ただし、日本での知名度はあまり高くない。
「Warcraft III」のリマスター版となる「Warcraft III: Reforged」が2019年に発売予定されている[1]。その後、2020年1月28日になって正式に発売が決まった[2]。 ファンタジーの世界観を土台に、人間、ドワーフ、エルフ、ナイトエルフ、オーク、アンデッドなどの種族が登場する剣や魔法の世界である。 高貴で勇敢なオーク・ホードと、不撓不屈の精神を持つヒューマン・アライアンスとの果てしなき闘争を軸にストーリーが描かれている。オークとヒューマンが手を結んで、共通の敵に立ち向かうというストーリーも用意されている。 WarcraftIII以降、オークが善、ヒューマンが悪と捉えられがちであるが、これはそれまでの作品でヒューマンを善、オークを悪として描いてきたことへの反動として、ことさらにヒューマンの短所を強調したためであり、本来は善悪による陣営の色分けのできる世界観ではない。 シングルプレイモードでは各種族ごとに8?9のクエストがあり、クリアすると、他の種族の中から一つできるようになる。カスタムゲームでは、CPUと戦ったり、バトルネットなどのマップをプレイすることもできる。 マルチプレイモードではLAN対戦での複数人プレイとインターネット接続での共通ロビー(Battle.net)を使った複数人プレイを楽しむことができる。 Battle.netでは1人で接続しても、自動マッチングを使用することで同等レベルのプレイヤーと自動的にマッチングを行ってくれるため、非常に手軽に対戦が楽しめる。もちろん、友人や仲間と対戦することもできる。また、友達や仲間とタッグを組んで自動マッチングを利用し、グループ対グループで全く知らない相手と対戦することもできる。 Warcraft II 暗黒大戦ジャンルシミュレーションゲーム アゼロスを滅ぼしたオーク・ホードは、余勢を駆ってローデロン大陸に攻め込んでくる。ヒューマンはドワーフ、ハイエルフ、ノームを仲間に加え、ヒューマン・アライアンスを組織してオークたちに対抗する。それに対してオーク・ホードもオーガー、ゴブリン、トロールを味方に付けて戦力を強化した。 150万本を突破した世界NO.1ゲーム作品。プレイヤーはオーク、ヒューマンのいずれかを選んでキャンペーンシナリオをこなしたり、対戦をする。 オークとヒューマンの各ユニットや建物は完全に一対一対応しており基本的な性能は同じだが、魔法についてのみ違いがある。対戦ではオーガメイジのブラッドラスト(攻撃力3倍)とパラディンのヒーリング(HP回復)が決定的な差となり、オークが有利である。 資源は後の作品と少し違い、金・木材・石油の三種類である。石油は船舶ユニット製造専用である。 Warcraft II 拡張セット ダーク・サーガジャンルシミュレーションゲーム
世界観
モード内容
Warcraft II 暗黒大戦 (Warcraft II: Tides of Darkness)
対応機種Macintosh/Microsoft Windows
開発元Blizzard Entertainment
発売元Blizzard Entertainment
ソースネクスト
メディアCD-ROM:1枚
発売日1995年12月9日
1997年11月27日
その他完全日本語版
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背景
概要
Warcraft II 拡張セット
対応機種PlayStation、セガサターン
開発元Blizzard Entertainment
発売元Blizzard Entertainment
エレクトロニック・アーツ・ビクター
Size:91 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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