ウォルター・ハマダ
Walter Hamada
職業映画総指揮・製作
活動期間2002年 - 現在
雇用者パラマウント・ピクチャーズ
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ウォルター・ハマダ(Walter Hamada)[1]は、アメリカ合衆国の映画総指揮・製作者である。 2007年にニュー・ライン・シネマに入社し、『死霊館』(2013)、『アナベル 死霊館の人形』(2014)、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)、『ライト/オフ』 (2016)、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり』(2017)などのホラー映画の製作総指揮を務めた。2018年1月、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズのDCフィルムズの社長に任命された。 トライスターでアシスタントとしてキャリアをスタートし、コロンビア ピクチャーズの製作担当副社長になった[1]。2007年、ワーナー・ブラザースの一部門であるニュー・ライン・シネマに入社し、10年間製作総指揮を務めた[1]。「死霊館」シリーズと『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)を含む、デイヴ・ノイスタッターとの映画のホラースレートを監督した[2]。また、キアヌ・リーブス主演のユニバーサル・ピクチャーズ映画『47RONIN』(2013)のストーリーを共同執筆した[3]。 2018年1月、『ジャスティス・リーグ』が批判的かつ商業的に不振を受け[4]、ワーナー・ブラザースはハマダをDCフィルムズの社長に任命した。DCエクステンデッド・ユニバースやその他のDC原作の映画の製作を監督している[1][5]。ハリウッド・リポーターによると、彼が監督を務めたDC映画『シャザム!』(2019年)をニュー・ライン・シネマで製作したことが、ワーナー・ブラザース映画の社長兼チーフ・コンテンツ・オフィサー(当時)であるトビー・エメリッヒを感心させたという。2021年1月には、DCフィルムズとの契約を2023年まで延長した[6]。 年映画役割
人物
経歴
フィルモグラフィ
2002年女子寮潜入大作戦! ソロリティー・ボーイズ製作
2007年Whisper
2009年13日の金曜日製作総指揮
ファイナル・デッドサーキット 3D
2010年エルム街の悪夢
2011ファイナル・デッドブリッジ
2013年俺たちスーパーマジシャン
死霊館
4RONIN原案、製作総指揮
2014年イントゥ・ザ・ストーム製作総指揮
アナベル 死霊館の人形
2015年死霊高校
2016年死霊館 エンフィールド事件
ライト/オフ
ウィズイン/恐怖が潜む家
ウルフ・アット・ザ・ドア
2017年アナベル 死霊人形の誕生
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
2018年TAG タグ
死霊館のシスター
アクアマン
2019年シャザム!
ラ・ヨローナ?泣く女?
ジョーカー
2020年ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
ワンダーウーマン 1984
2021年ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
2022年THE BATMAN-ザ・バットマン-
ブラックアダム
2023年シャザム!?神々の怒り?
ザ・フラッシュ
ブルービートル
2024年アクアマン/失われた王国
脚注^ a b c d Lang, Brent (2018年1月4日). “Warner Bros. Taps Walter Hamada to Oversee DC Films Production (Exclusive)”
^ Kit (2018年1月4日). “DC Movies Finds New President With 'It,' 'Conjuring' Executive
^ Debruge (2013年12月23日). “Film Review: '47 Ronin'