ウエルベールの物語_?Sisters_of_Wellber?
[Wikipedia|▼Menu]

ウエルベールの物語 ?Sisters of Wellber?
ジャンル
ファンタジー
アニメ
原作BOYAKASHA
監督浜名孝行
シリーズ構成前川淳
キャラクターデザイン飯塚晴子、高橋成之
メカニックデザイン岩永悦宜(第二幕)
音楽土橋安騎夫
アニメーション制作トランス・アーツ
製作avex entertainmentProduction I.G
メ?テレ(第一幕)
放送局#放送局参照
放送期間第一幕:2007年4月 - 6月
第二幕:2008年1月 - 3月
話数全26話
漫画:MUZZLE-LOADER ?ウエルベールの物語?
原作・原案などBOYAKASHA
前川淳(ストーリー協力)
作画高見鳴瀬
出版社マッグガーデン
掲載誌月刊コミックブレイド
発表号2006年4月号 - 2007年1月号
発表期間2007年2月28日 - 11月30日
巻数全2巻
その他外伝ストーリー
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画
ポータルアニメ漫画

『ウエルベールの物語 ?Sisters of Wellber?』(ウエルベールのものがたり シスターズ オブ ウエルベール)は、トランス・アーツ制作(Production I.G制作協力)の日本の深夜アニメ作品。2007年4月より6月まで放送された(以降、2007年放送分を第一幕と呼称する)。また第二幕が2008年1月から3月まで放送された。第1部に新作カットも大量に盛り込んだディレクターズカット版「哀しみの戦士ガラハドの挽歌」がある。
作品概要

18世紀初頭の西洋社会に似た国に剣と魔法や妖精、蒸気機関のみならず内燃機関から重機関砲、あるいは人格機能まで持つ人工知能搭載のロボットマシンまでが存在する架空の世界を舞台に、性格・立場の違う美少女二人の友情と冒険譚を描く。
あらすじ
第一幕.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年12月)(使い方

小国ウエルベールのリタ王女は、戦争を避けるため大国サンガトラスのゲルニア王子と政略結婚するはずだったが、さる事情から王子をやむを得ず刺してしまう。折りしも偶然城内に忍びこんでいた女盗賊ティナと出会ったリタは共に城を脱出。憤慨したサンガトラス国王はリタの処刑を要求、指定の期限までに姫を確保せねば開戦も辞さないと申し入れてきた。

こうして賞金を掛けられたリタは、ティナ、妖精のシェリー、人工知能搭載戦車ジラノ・ド・ボルジュラックと共に、仲裁依頼の訴状を持って中立国グリーダムへ向かって逃亡の旅に出た。
第二幕

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年12月)(使い方

怒涛の旅にひとまずのケリをつけたティナは、かつて自分の両親を殺した“ 死神蜂の男 ”を本格的に捜す決意を固め、リタ姫もティナへの大恩を返すべく共に旅立つ。道中加勢したガラハドやジンとの恋愛が絡んだトラブルを乗り越えつつ、戦災から立ち直っていない各地の人々の苦悩を目撃しながら旅を続けた一行は、やがて“ 死神蜂の男 ”の衝撃的な正体と、再びウエルベールに迫る戦争の危機を知る。
登場人物
ウエルベール国
リタ・シオール
- 高橋美佳子本作の主人公。19歳(推定)。ウエルベール国の王女。やや桃色がかった赤毛のストレートロング。額には王家の者であるのを示す刺青がある。和平のため、已む無くサンガトラスの王子ゲルニアと政略結婚することを承諾するも、婚約の段階でお忍びで会いにきたゲルニアを刺して重傷を負わせてしまう。自身の命を守るためと、事件仲裁のために中立国グリーダムへ訴状を届けるという命令を密かに受ける。世間知らずで、最初は自分で服を着替えることも出来なかったが、頭は切れる模様。王族として護身術の心得がある。ゲルニア王子暗殺事件の真相は、ゲルニアが彼の母への憎しみから青い目の女性を殺害し続けているという告白をリタにし、その後同じく青い目の持ち主であるリタを短刀で襲おうとしたために、咄嗟に刺してしまったというもの。なお自身の処刑日までに結局中立国グリーダムには辿りつけなかったものの、無事に開戦阻止という目的は果たした。
ティナ・ローター
声 - 竹内順子盗賊の少女。17歳(推定)。ある晩、ウエルベールの城に盗みに入ったところ、偶然リタがゲルニアを刺した場面に出くわし、駆けつけてきたガラハドにリタ共々追われることになる。そして、リタの旅にボディガードとしてついて行くことになった。得意武器は三銃身式のペッパーボックス拳銃。敵を撃つときは命を奪わない峰撃ちショットを多用する。幼い頃に傭兵に家族を殺され、盗賊となって生計を立てていた。家族の(かたき)である、死神蜂の刺青をした傭兵を追っている。
ジラノ・ド・ボルジュラック
声 - チョーこの世界の技術水準から見て驚異的な、各種センサーシステムのみならず人工知能まで搭載した小型戦車(ただし、走行装置は履帯ではなく車輪砲塔もなく、全兵装は前方固定型の格納式)。車体前部に騎士のヘルメットが載っており、ここが動くことにより会話可能。一応伯爵の位を持っている。人工知能の機能を担う装置は30年前に病死した超天才発明家の力作でもあり、ウエルベール国軍人の無骨な壮年男子・ジラノの人格と魂を魔法的な手段によって移植している。ティナやシェリーは、階級などものともせず、「ボル爺」と呼ぶ。
シェリー
声 - 仙台エリティナの相棒の小妖精。外見は薄緑の肌と緑の縦ロールを持つ全裸の少女。翼や翅の類は見当たらないが、空を飛ぶことができる。語尾に「-ベル」をつけて話す。
ローデン・シオール
声 - 杉田智和ウエルベール国の王子で、リタの兄。実戦面での勘のみならず決断と行動力に富む武人でもあり、ウエルベール征服をもくろむサンガトラスに強い敵意を抱いている。水晶球を使った占いができる。開戦間際にサンガトラス国が巨大戦艦を建造していることを知り、自ら直接特殊工作員を率いて戦艦を爆破した。このことがサンガトラス国の戦力を大きく削ぐ結果となり、開戦中止に大きく貢献することとなった。なお、過去に重大な秘密があることをゲルニア王子にほのめかされ動揺する一幕もあった。胸に死神蜂の刺青を持つ。
ハイデル・シオール
声 - 上別府仁資ウエルベール国王で、リタの父。表向きはサンガトラスの要求を呑み、ゲルニアを刺して逃亡したリタを指名手配する。しかし本心ではリタがグリーダムへ逃亡することを密かに望み、ヴァイスを通じてティナにリタの身を託した。慎重な性格だが、決断が遅く、息子のローデンからたびたび責められている。
ヴァイス・エッジ
声 - 鶴岡聡ウエルベール国に仕える武官でハイデル王の側近。ゲルニアを刺して逃亡したリタと密かに会い、共にグリーダムへ向かおうとするが、ガラハドに襲撃されて重傷を負ってしまい、やむなく盗賊のティナにリタと訴状を託す。
ジン
声 - 寺島拓篤ティナの相棒で恋人。ティナ同様、明朗快活で女性には優しいが、ティナと親しげな美男子(例えばガラハド)には敵意のこもった態度で接する。
サンガトラス国
ゲルニア・ハン
声 -
楠田敏之サンガトラスの王子。30歳(推定)。リタの婚約者。ある意味、リタ姫とは対極的な存在として物語の鍵を握る人物。本来は文武両道の心優しい少年だったが、愛する母が他の男と浮気している場面を見た彼は苦しみ、母を憎み、そして冷淡に接するあまり自殺に追い込んでしまう。以来、母と同様の青い目の女性を見ると女性への思慕と憎悪という両極端な感情からくるストレスに苛まれるようになり、それに耐え切れず目をつぶして殺したいという狂気に犯されるようになった。以後、人の愛情を信じることができない策略家に変貌。一夜を共にした女性を殺して顔を潰すなど快楽殺人的な嗜好の持ち主となった。お忍びでリタに逢いにきたその夜も、自らの本性を明かして剣で脅したところを、護身術に長けたリタに逆に刺され重傷を負う。リタとは遠い親類関係(伯母がリタの叔父と夫婦)にあたる。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:37 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef