ウエルシア薬局
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「ウエルシア」はこの項目へ転送されています。

かつて「イオン・ウエルシア・ストアーズ」と名乗ったドラッグストアグループについては「ハピコム」をご覧ください。

ウエルシア薬局の親会社持株会社)については「ウエルシアホールディングス」をご覧ください。

ウエルシア薬局子会社の介護事業専門会社については「ウエルシア介護サービス」をご覧ください。

ウエルシア薬局株式会社
Welcia Yakkyoku Co., Ltd.
種類株式会社
市場情報東証2部 2717
2004年9月21日 - 2008年8月26日
略称ウエルシア
本社所在地 日本
101-0021
東京都千代田区外神田2-2-15 ウエルシアビル[1]
設立1974年4月19日
(株式会社十字・1959年12月創業)
業種小売業
法人番号3030001002411
事業内容調剤併設型ドラッグストアチェーン
代表者代表取締役会長 水野秀晴[1]
代表取締役社長 松本忠久[1]
資本金1億円(2018年2月末日)[1]
売上高連結:8664億42百万円
(2021年2月期)
総資産連結:3422億77百万円
(2021年2月期)
従業員数連結:8,936名
(2020年2月28日基準)
決算期2月末日
主要株主ウエルシアホールディングス株式会社(100%)
主要子会社ウエルシア介護サービス株式会社[1]
ウエルシアオアシス株式会社[1]
関係する人物鈴木孝之(創業者)
池野隆光
外部リンク ⇒www.welcia-yakkyoku.co.jp
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ウエルシア薬局株式会社(ウエルシアやっきょく)は、調剤薬局併設型ドラッグストアチェーン展開する日本企業である[1][2]本社東京都千代田区外神田2丁目2-15のウエルシアビルに置く[1][2]イオングループに属する。

なお、表記・発音の「ウェルシア」は誤りで、ウエルシア薬局および親会社持株会社)であるウエルシアホールディングスの公式サイトでも「ウエルシアの『エ』は大文字を採用しています」と明記されている[1][2]
概要
イオングループの一員として

1959年東京都府中市で創業した株式会社十字(十字薬局)を源流とし、鈴木孝之が創業した一の割薬局(埼玉県春日部市)、池野隆光が創業した池野ドラッグ(埼玉県坂戸市)の3社が、2002年までに合併することにより成立。初期には合併前の各社が「グリーンクロス」や「コア」の名称でドラッグストアを営業していたが、2002年に店名を「ウエルシア」に統一した。

2000年2月にジャスコ株式会社(現:イオン株式会社)と業務資本提携を行いイオングループ入りした。「ウエルシア」という屋号は、イオングループのナショナルドラッグチェーンである「ハピコム」の屋号変更当時の名称である「イオン・ウエルシア・ストアーズ」から採用されたものであるが、「ハピコム」への名称変更後も「ウエルシア」の屋号は変更されず、現在に至っている。

なお、イオンが2000年代初頭に策定した計画では、2010年頃までにイオングループ内の薬局事業を1社に統合する計画もあった[3]

イオングループの店舗として一部のトップバリュ製品を取り扱うほか、店舗によっては近隣のオリジン弁当店舗で製造された弁当や惣菜を販売するなど、グループ内での連携を行っている。本社ビル「ウエルシアビル」1階ではウエルシア薬局とイオングループのコンビニエンスストアであるミニストップを融合した店舗を出店している。

2022年9月には親会社のウエルシアホールディングスが同業会社であるコスモス薬品に対抗する目的として、イオン九州との合弁でイオンウエルシア九州を設立。九州地方において、店舗を共同展開していくことを発表した[4][5]

その一方で、ポイントサービスTポイントを主体としており、Tカードに付帯して利用できる電子マネーTマネー」による支払いもできる。イオングループの電子マネーWAONも一部店舗を除いて利用可能だが、「WAON POINTカード」は利用不可である。なお、WAON POINTのサービスは2023年1月24日から一部店舗を除いて導入する予定である[6]。因みにイオングループでTポイントを導入している企業は他にマルエツがある[7][注 1]。過去にはレッドキャベツマックスバリュ九州(現:イオン九州)に運営が移管[注 2]されるまではTポイントを導入していた。また、ワーナー・マイカル・シネマズが導入していた時期がある[注 3]

また、北海道の独立系コンビニであるセイコーマートからワインアイスクリームなどのプライベートブランド商品の供給を受けている[8][9][注 4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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