ウエストライフ
コンサートでパフォーマンスするウエストライフ(2006年)
基本情報
出身地 アイルランド スライゴ、ダブリン
ジャンルポップ、バラッド、ダンス、ジャズ、ビッグバンド、アダルト・コンテンポラリー、ポップ・ロック
活動期間1998年 - 2012年、2018年 -
レーベルソニーBMG、RCA、サイコ・ミュージック
ウエストライフ(Westlife)は、1998年に結成され2012年まで活動し、2018年10月3日に再結成が発表された男性5人組のアイルランド出身のバンド、アイリッシュ・ボーカルグループ、歌手である。
2018年10月3日、ニューアルバムとツアーが正式に発表された[1]。結成20周年。6年ぶりのカムバックとなる。 ウエストライフのファンは国際的で、地元アイルランドとイギリスをはじめとしたヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、アジア、アフリカ、ラテンアメリカで絶大な人気を誇る。 1999年から2007年の間に14曲もの全英ナンバー1シングルをリリースしており、これはエルヴィス・プレスリー、ビートルズに次ぐ3番目の記録である。イギリスの音楽史上7曲連続で1位を獲得したのはウエストライフだけで、イギリスで唯一ITVの「レコード・オブ・ザ・イヤー」に4度(1999年「フライング・ウィズアウト・ウィングス」、2000年「マイ・ラヴ」、2003年「哀しみのマンディ」、2005年「ユー・レイズ・ミー・アップ」)輝き、ブリット・アワードは2度受賞している。イギリスの有名なコンサート会場、ウェンブリー・アリーナで、2006年に23回目のライブをしたのも新記録である。 たくさんのビッグ・アーティスト(マライア・キャリー、ダイアナ・ロス、ダニー・オズモンド、ルル、ドナ・サマー)とデュエットをしている。しかしながら、ウエストライフはアメリカ市場では成功をおさめていない。2000年に「愛の誓い?スウェアー・イット・アゲイン」がリリースされ、MTVでも紹介されたが、ビルボード・チャート20位に終わる。アメリカで一番良く知られているといえるのは全英チャート10位を記録した「フライング・ウィズアウト・ウィングス」であり、この曲は『アメリカン・アイドル』セカンド・シーズンの勝者、ルーベン・スタッダードのアルバムに収録されている。
概要