ウェディング・テーブル
Table 19
監督ジェフリー・ブリッツ
『ウェディング・テーブル』(原題:Table 19)は2017年に公開されたアメリカ合衆国のコメディ映画である。監督はジェフリー・ブリッツ、主演はアナ・ケンドリックが務めた。本作は日本国内で劇場公開されなかったが、Amazonプライム・ビデオでの配信が行われている[3]。 エロイーズ・マクギャリーは長年の友人(フランシー)の結婚式に複雑な気分で参列していた。それは新郎新婦から最も遠い19番テーブルに座らされたためでもあったが、それだけではなかった。元々、エロイーズは新婦の付添人を務める予定だったが、式の2ヶ月前に恋人のテディと破局してしまった。テディは新郎の兄として付添人を務めることになっていたため、エロイーズは新婦の付添人を辞退した。ところが、その後釜に座ったのはテディの新しい恋人、ニッキーであった。仲睦まじいテディとニッキーの姿が目に入るたび、エロイーズは不快感を覚えずにはおれなかったのである。 さらに悪いことに、エロイーズが同席することになった人たちは風変わりな人ばかりであった。内心うんざりしたエロイーズだったが、彼/彼女らとの出会いが思わぬ幸運をもたらすのだった。 ※括弧内は日本語吹き替え 2009年4月4日、マーク・デュプラスとジェイ・デュプラスが本作の監督に起用されたと報じられたが[4]、両名は後に降板した。2011年10月27日、ジェフリー・ブリッツに本作の監督オファーが出ているとの報道があった[5]。2015年3月24日、本作の主要キャストが発表された[6]。 本作の主要撮影は2015年3月27日にジョージア州アトランタで始まり[7]、同年4月30日に終了した[8]。2016年2月2日、ジョン・スウィハートが本作で使用される楽曲を手がけるとの報道があった[9]。2017年3月3日、グラスノート・レコーズ
概略
キャスト
エロイーズ・マクギャリー:アナ・ケンドリック(白石涼子)
ジェリー・ケップ:クレイグ・ロビンソン(乃村健次)
ジョー・フラナガン:ジューン・スキッブ(谷育子)
ビーナ・ケップ:リサ・クドロー(渡辺美佐)
ウォルター・シンブル:スティーヴン・マーチャント
レンゾ・エックバーグ:トニー・レヴォロリ(井上優)
テッド:ワイアット・ラッセル(高橋英則)
ニッキー:アマンダ・クルー
ハック:トーマス・コッケレル
キャロル・ミルナー:ベッキー・アン・ベイカー
ルーク・ファフラー:アンディ・デイリー
ケイト・ミルナー:マリア・セイヤー(相川奈都姫)
ドニー・ハクジク:アンディ・ブリッツ
フランシー・ミルナー:リア・マイヤーズ
フリーダ・エックバーグ:マーゴ・マーティンデイル
製作
公開・興行収入