ウェディング・シンガー
The Wedding Singer
監督フランク・コラチ
脚本ティム・ハーリヒー
『ウェディング・シンガー』(The Wedding Singer)は、1998年のアメリカ映画。サタデー・ナイト・ライブ出身のコメディアン・アダム・サンドラーを主演に迎えて大ヒットしたロマンティック・コメディである。全米初登場1位を記録。共演のドリュー・バリモアとの再共演作『50回目のファースト・キス』もヒットしている。 ウエディング・シンガーとして働くロビーは、自分自身も恋人リンダとの結婚を控え、幸せな日々を送っていた。ところが、結婚式の当日、牧師の前で待つロビーの元にリンダは現れず、結婚は取りやめになってしまう。リンダは、ウエディング・シンガーではなく、ミュージシャンとして自分のバンドで活動していた頃のロビーを愛していると告げ、去ってしまう。 すっかり落ち込んだロビーは自暴自棄になり、仕事中もトラブルを起こす始末。そんな時にウェイトレスのジュリアに力づけられ、彼女自身の結婚式の準備を手伝うようになり、少しずつ互いに惹かれるようになる。ある日ロビーは、ジュリアのフィアンセであるグレンが平気で浮気をするような男と知り、行動を起こす。 役名俳優日本語吹き替え 2005年に脚本:チャド・ベグリン
ストーリー
キャスト
ソフト版機内上映版
ロビー・ハートアダム・サンドラー堀内賢雄森川智之
ジュリア・サリヴァンドリュー・バリモア小林さやか
ホリー・サリヴァンクリスティン・テイラー日野由利加
サミーアレン・コヴァート
リンダアンジェラ・フェザーストーン高島雅羅
グレン・グリアマシュー・グレイヴ堀之紀
アンディフランク・シベロ水野龍司
アンドレロバート・スミゲル石井隆夫
ロージーエレン・アルベルティーニ・ダウ
ジョージアレクシス・アークエット柳沢栄治
ルディティム・ハーリヒー田中正彦
ジェイソンスティーヴン・ブリル柳沢栄治
ジョイス(フライトアテンダント)マーニー・シュナイダー幸田夏穂
本人役ビリー・アイドル田中正彦
ノンクレジット
デヴィッド・“デイヴ”・ヴェルトリスティーヴ・ブシェミ荒川太朗
ジミー・ムーアジョン・ロヴィッツ
ソフト版吹き替え - VHS・DVD・BD収録
VHSに収録されていた劇場公開版に合わせて製作されており、特別編集版が収録されているDVDやBDでは一部字幕対応となっている。
ミュージカル
ブロードウェイにおいては、シンガーソングライターでコメディアンのステファン・リンチとブロードウェイ女優のローラ・ベナッティの主演により、2006年3月30日からのプレビュー公演を経て、4月27日に公演が開始され、2006年トニー賞の作品賞へもノミネートされた。2006年12月31日終演。 日本では2008年2月井上芳雄主演で日生劇場にて初演、2011年にも初演とほぼ同じキャスト(アンサンブルは7人減っている[2])で再演された。2013年3月には、アンサンブルを含む一部のキャストを替え再演されている。
日本公演
スタッフ