ウェスティン都ホテル京都
ホテル概要
正式名称ウェスティン都ホテル京都
ホテルチェーン
都ホテルズ&リゾーツ
マリオット・インターナショナル
設計村野藤吾
運営近鉄・都ホテルズ
前身都ホテル
階数地下2階 - 地上11階
部屋数266[1]室
スイート数99室
延床面積74000 m²
開業1900年8月10日
(ウェスティンとしては2002年4月1日)
最寄駅京都市営地下鉄東西線蹴上駅
最寄IC名神高速道路京都東IC
所在地〒605-0052
京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度0分32秒 東経135度47分16秒 / 北緯35.00889度 東経135.78778度 / 35.00889; 135.78778座標: 北緯35度0分32秒 東経135度47分16秒 / 北緯35.00889度 東経135.78778度 / 35.00889; 135.78778
公式サイト公式サイト
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ウェスティン都ホテル京都(ウェスティンみやこホテルきょうと、The Westin Miyako Kyoto)は、京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地に所在する最高級ホテル。
都ホテルズ&リゾーツの中心ホテルであり、マリオット・インターナショナルが展開するウェスティン・ホテルズ&リゾーツの1つでもある。
運営は近鉄・都ホテルズで、旧名称は(「都ホテル京都」ではなく)「都ホテル」。
概要
住所: 京都市東山区粟田口華頂町1番地
客室数: 266室[1]
飲食店: 5か所
洛空 - ダイニング
ドミニク・ブシェ キョート - フレンチレストラン・鉄板焼
メイフェア - ティーラウンジ
麓座 - バー
宴会場: 20室
運営: 株式会社近鉄・都ホテルズ
2018年まで客室数は499室(スイートルーム11室)であり、飲食施設として中国料理「四川」、日本料理「華頂」、カフェレストラン「アクアブルー」などが営業していた。 1890年4月、油商の西村仁兵衛が華頂山麓に保養遊園地「吉水園」を創業。1900年に園内にて「都ホテル」を創業。以来、日本最大の観光地である京都の迎賓館として最高級ホテルとして君臨し続けてきた。1960年には村野藤吾の設計による現在の本館が完成。1966年にウェスティンホテルズと業務提携を行った[2]。 2002年4月に、都ホテルがウェスティンを買収したスターウッド・ホテル&リゾートと提携し、ウェスティンブランドに仲間入りし、現在の名称に変更。これに伴い、大規模なリノベーションを行い新装オープン。スターウッドが持つ世界規模の会員組織と予約システムにより、それまで少なかった外国人宿泊客が4人に1人に急増するなど、客室平均稼働率は提携前の60 %から80 %に上昇している。[3] 2003年には佳水園がDOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築に選ばれている。 なお、2020年の創業130年の節目に合わせて大規模リニューアル工事が2018年6月から行われ[4]、2021年4月にすべてのリニューアルを終えた[5]。 2023年10月11日に第71期王座戦五番勝負第4局で藤井聡太が史上初めて将棋の八冠を達成した会場である。 宴会場「葵殿」の南に広がる葵殿庭園は日本近代庭園の先覚者として有名な7代目小川治兵衛によって1933年に作庭された回遊式庭園である。また、佳水園庭園は7代目小川治兵衛の長男白楊により、大正14年(1925年)に作庭され、醍醐寺三宝院(京都市伏見区)の庭を模して造られている。葵殿庭園と佳水園庭園はともに1994年に京都市文化財(名勝)に登録された。 1952年には、日立製作所のエアコン第1号機「EW-50」が設置された。
沿革
設備佳水園庭園「白砂の中庭」