ウェイン・ナイト
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ウェイン・ナイト
Wayne Knight

生年月日 (1955-08-07) 1955年8月7日(68歳)
出生地 アメリカ合衆国ジョージア州
ジャンル俳優
活動期間1979年-
配偶者Paula Sutor (1996年-2002年)
主な作品
映画
JFK
氷の微笑
ジュラシック・パーク
スペース・ジャム
トイ・ストーリー2
パニッシャー: ウォー・ゾーン』テレビドラマ
となりのサインフェルド
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ウェイン・ナイト(Wayne Knight, 1955年8月7日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州出身の俳優
来歴

1955年ジョージア州カーターズヴィルで生まれる。ジョージア大学に在籍して演劇を学び、活動の場をニューヨークへ。1977年に舞台『Gemni』でブロードウェイデビュー。1979年には『ワンダラーズ』の脇役で映画デビューを果たす。後にロンドンへ渡り、エマ・トンプソン主演の舞台にも出演。だが帰国後は仕事に恵まれず、一時期私立探偵をしていたこともあるという。

しかし1980年代後半からは徐々に仕事も増え始め、多くの話題作に出演。特に運命をもたらしたのは『氷の微笑』への出演。劇中の「インタビュー・シーン」での演技がスティーヴン・スピルバーグの目に留まり、話題作『ジュラシック・パーク』の出演に繋がった。なお、ウェインが最初に決まったキャストだったらしい。この映画でウェインは、パークが大混乱に陥る元凶を作り出すネドリーを演じている。

その後も様々なジャンルの映画に出演しており、ケネス・ブラナー監督の『愛と死の間で』では再びエマ・トンプソンと共演している。コミカルな作品にも多く出演しており『ラットレース』ではMr.ビーンことローワン・アトキンソンと絶妙なコンビネーションを見せた。また人気テレビシリーズの『となりのサインフェルド』への出演でも知られていて、ユーモラスな演技を披露している。

声優としても活動しており、『トイ・ストーリー2』(アル・マクウィギン役)、『ターザン』(タントー役)をはじめとするアニメーション映画に出演している。
主な出演作品
映画

公開年邦題
原題役名備考
1979ワンダラーズ
Wonderersウォルターノークレジット
1983
ザ・デイ・アフター
The Day After病院の男テレビ映画、ノークレジット
1984バーニング・ベッド
The Burning Bed陪審員テレビ映画、ノークレジット
1985エロチカ・ニュース・ステーション
The Sex O'Clock Newsビル・ライト
1987ウーマン・イン・ニューヨーク
Forever, Luluスティーヴィー
ダーティ・ダンシング
Dirty Dancingスタン
1988熱き愛に時は流れて
Everybody's All-AmericanFraternity Pisser
19897月4日に生まれて
Born on the Fourth of July民主党員
1991私がウォシャウスキー
V.I. Warshawskiスミッセン
愛と死の間で
Dead Againピート・デューガン
JFK
JFKニューマ・バーテル
1992氷の微笑
Basic Instinctジョン・コレリ
バディ・ハイウェイ/相棒いっちょうやったろうぜ!
T Bone N Weaselロイ・クランプノークレジット
1993ジュラシック・パーク
Jurassic Parkネドリー
1995誘う女
To Die Forエド・グラント
シークレット・ミッション
Chameleonスチュアート・ラングストンテレビ映画
1996スペース・ジャム


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