ウイスキーが、お好きでしょ
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「ウイスキーが、お好きでしょ」
SAYURI(
石川さゆり) の シングル
B面あやまらなくていいの
リリース1991年2月21日
規格8cmCD
シングル・カセット
ジャンルジャズ
歌謡曲
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲田口俊(作詞)
杉真理(作曲)
斎藤毅(編曲)
プロデュース大森昭男
チャート最高順位


週間44位(オリコン

石川さゆり シングル 年表

うたかた
1990年)ウイスキーが、お好きでしょ
1991年)越前竹舞い
(1991年)


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「ウイスキーが、お好きでしょ」
竹内まりやシングル
初出アルバム『TRAD
B面ウイスキーが、お好きでしょ [オーケストラ Version]
リリース2010年11月3日
規格12センチCD
ジャンルJ-POP
歌謡曲
レーベルワーナーミュージック・ジャパン
作詞・作曲田口俊(作詞)
杉真理(作曲)
プロデュース山下達郎
竹内まりや
チャート最高順位


週間18位(オリコン)[1]

竹内まりや シングル 年表

縁の糸
(2008年)ウイスキーが、お好きでしょ
(2010年)いのちの歌
(2012年)


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「ウイスキーが、お好きでしょ」は、石川さゆりがSAYURI名義で発表した楽曲である。1991年2月21日日本コロムビアより発売された。

1990年にSAYURI名義でCMソングとして発表されて話題となり、翌年にシングル盤が発売された。

売上的にはヒットせず隠れた名曲扱いであったが、2000年代後半に再びCMソングに起用されたことで様々なカバーバージョンが制作された。
解説

サントリーウイスキー「サントリークレスト12年」のCMソングとして企画制作され、1990年から1991年にかけて使用された楽曲である。プロデューサーは大森昭男。曲調が演歌ではなくジャズやムード歌謡の要素が強いため、CM画面上のクレジット表記は「Song by SAYURI」とされた。

1991年2月21日には、SAYURI名義のシングル(c/w「あやまらなくていいの」作詞:田口俊、作曲:杉真理、編曲:羽田健太郎)としてリリースされた。ただし、テレビやコンサートなどで披露する機会はほとんどなかった。

2007年から、小雪出演のサントリー角瓶のCMソングとしてリバイバル使用された。以降、現在までCMソングとして一貫して使用されている。

石川さゆり自身2023年現在、過去45回出場中の「NHK紅白歌合戦」では未だに一度も披露していないが、同じNHKテレビの歌謡番組では何度か歌唱している。2019年3月5日・10月8日放送の「うたコン」等でも歌唱された(石川さゆり名義での歌唱)。

CMでの使用曲

2009年2月から2010年3月にかけてはゴスペラーズによるアカペラバージョン、同年4月からは竹内まりやバージョンが使用されている。

2011年からは菅野美穂出演でハナレグミバージョン、その後も井川遥出演の田島貴男バージョン、さらに浜崎貴司バージョンなどがオンエアーされた。

2017年3月からはEXILE ATSUSHIが『角ハイボール』テレビCM「幸せの黄色いレモン」篇でCMソングの歌唱を担当している。

2019年5月からは藤巻亮太がテレビCM「妹」篇で歌唱担当、また同時期に『角ハイボール』に合わせ歌詞が一部変更された「つくりましょ」篇のCMソングの歌唱を二階堂和美が担当している。

2020年5月からはクラムボンが『角ハイボール缶』テレビCM「CAN!」篇でカバーしている。

2022年4月からはGLIM SPANKYがサントリー『角瓶』テレビCM「運命だったのか?」篇でカバーしている。

シングル収録曲
石川さゆり版(1991年)8センチCD全作詞: 田口俊、全作曲: 杉真理


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