ウィーン物語_ジェミニ・YとS
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ウィーン物語 ジェミニ・YとS
監督河崎義祐
脚本高橋玄洋
藤公之介
河崎義祐
原作高橋玄洋
製作小倉斉
製作総指揮田中友幸
ジャニー喜多川
出演者田原俊彦
野村義男
近藤真彦
音楽大谷和夫
主題歌田原俊彦ラブ・シュプール
撮影上田正治
編集小川信夫
制作会社東宝映像
製作会社東宝映画
配給東宝
公開 1982年12月18日
上映時間96分
製作国 日本
言語日本語
配給収入11億円[1]
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『ウィーン物語 ジェミニ・YとS』(ウィーンものがたり ジェミニ・ワイとエス)は、1982年に公開された、東宝株式会社東宝映画)の製作の映画である。監督は河崎義祐。田原俊彦主演第二回作品でたのきんスーパーヒットシリーズ第5弾。同時上映は『三等高校生』。
ストーリー

ウィーンの都。若草俊一(田原俊彦)は音楽留学生としてこの街に来ており親友の入江豊(野村義男)もここでケーキ職人の修業をしている。二人は養護施設の出身だ。

ヨーロッパ一人旅を楽しむ柴田隼人(近藤真彦)は、姉の京子(長谷直美)を訪ねウィーンにやって来た。隼人は京子の紹介で、ウィーン屈指の名門、ローテンベルグ家の一人息子、ヨハネス・ローテンベルグ(田原俊彦・二役)の日本語の家庭教師をすることになった。ヨハネスは日本人とのハーフだった。

俊一がバイトをしている酒場に隼人、ヨハネスとガールフレンドのカタリーナ(ヒロコ・グレース)がやってきた。自分と瓜二つのヨハネスの姿を見て、俊一は愕然とする。その時、ヨハネスは何者かに連れ去られた。

一方、隼人とカタリーナは、俊一がヨハネスにソックリなのに驚かされた。その俊一が店の帰路、数人の男たちに襲われた。意識が戻った俊一は、そこがローテンベルグ家であることに気づく。そして、日本人執事、ミスター・ブンは非礼を詑びると、日本にあるローテンベルグ家の家宝のツィターを探してほしいと依頼する。それは、ヨハネスのローテンベルグ家継承の儀式に絶対に必要であるらしい。その儀式は一ヵ月後に迫っていた。

18年前、ヨハネスの母、綾子(檀ふみ)は、夫の亡き後、義妹のソフィア(マリアーネ・カリックス)に追われるようにして、ツィターと共に日本へ去ったという。日本へ戻った俊一は、綾子の足跡を追い、鎌倉で哀しい最期をとげていたことをつきとめた。そして、ツィターはそこの寺にあった。さらに、中にあった一枚の写真から、俊一とヨハネスが双子の兄弟であることが分った。18年前、綾子は俊一ひとりを連れて日本に帰ってきたのだ。再びウィーンに戻った俊一はツィターを豊に預けブンと合うが、彼は何も話そうとせず、早く街から立ち去れという。豊は何者かに襲われ、ツィターを奪われていた。その頃、ヨハネスとカタリーナはクロイゼンシュタインの古城に監禁されていた。

俊一、隼人、豊はツィターを取り戻すことに成功する。しかし、ミスター・ブンにより俊一は監禁されてしまう。ミスター・ブンはクロイゼンシュタイン城へ向った。隼人、豊、ミスター・ブンはヨハネスとカタリーナを救出した。その日はヨハネスのローテンベルグ家継承の儀式が行なわれる日で、俊一は、ヨハネスになりすまし、彼を待っていた。そこへ、ヨハネス、カタリーナ、隼人、豊がやって来た。祝宴の舞踏会の華やかな音楽が流れる中、兄の俊一と弟のヨハネスは18年ぶりにめぐり逢った。そこへ一発の銃声! しかし、俊一の傷はあさく、事なきを得た。すべてはローテンベルグ家を乗取ろうとするソフィアの仕業だった。
キャスト

若草俊一:
田原俊彦

ヨハネス・ローテンベルグ:田原俊彦(二役)

入江豊:野村義男

柴田隼人:近藤真彦

カタリーナ:ヒロコ・グレース

文左衛門(ミスター・ブン):山村聡

マザー政子:津島恵子

沢村綾子:檀ふみ

入江由美:生田智子

柴田京子:長谷直美

ソフィア:マリアーネ・カリックス

マイスター:トーマス・ライムス


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