ウィリアム・ピーターセン
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ウィリアム・ピーターセン
William Petersen
2004年、『CSI』のセットで
本名William Louis Petersen
生年月日 (1953-02-21) 1953年2月21日(71歳)
出生地イリノイ州エヴァンストン
国籍 アメリカ合衆国
身長178cm
活動期間1976年 -
配偶者Joanne Brady (1974-1981)
Gina Cirone (2003-)
主な作品
映画
L.A.大捜査線/狼たちの街
刑事グラハム/凍りついた欲望』テレビドラマ
CSI:科学捜査班
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ウィリアム・ピーターセン(本名ウィリアム・ルイス・ピーターセン William Louis Petersen 1953年2月21日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州出身の俳優。父親はデンマーク系、母親はドイツ系[1]
来歴

アイダホ州立大学在学中に演技に目覚め、大学を中退してスペインで演技を学ぶ。シカゴでステッペンウルフ・シアター・カンパニーの舞台に立ったり、Remains Theater Ensembleという劇団を共同で設立するなど、活発に活動する。

1986年、『刑事グラハム/凍りついた欲望』で主人公のウィル・グレアムを演じ注目される。その後はテレビ出演が多いが、特に2000年から始まった『CSI:科学捜査班』では、捜査班主任のギル・グリッソムを演じている。自身の製作会社High Horseを持ち、『CSI:科学捜査班』ではプロデュースも手がけている。

2008年、今後舞台などに専念するため、『CSI:科学捜査班』の9シーズンを最後にレギュラー出演者としては降板することが発表された[2]。必要であればゲストとして出演し、エグゼクティブ・プロデューサーとしても関わった[3]

その後『CSI:ベガス』にも同じ役で出演したが、撮影中に突然倒れて救急車で病院に運ばれた事が報じられ、結局そのまま降板、シーズン1のみの出演となった。今後は製作総指揮の1人として同作の製作に関わる予定。

2009年2月3日、米ハリウッドの殿堂「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」入りを果たした。
私生活

1974年に結婚し1975年に娘が生まれるが1981年に離婚。2003年に再婚し2011年に双子が生まれた[4][5]
主な出演作品
映画

公開年邦題
原題役名備考
1981
ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー
Thiefバーテンダー
1985L.A.大捜査線/狼たちの街
To Live and Die in L.A.リチャード・チャンス
1986刑事グラハム/凍りついた欲望
Manhunterウィル・グレアム
1987サイレント・ボイス/愛を虹にのせて
Amazing Grace and Chuckラッセル
大穴!特攻草野球/万歳スタジアム
Long Goneセシル・カントレルテレビ映画
1989今ひとたび
Cousinsトム
1990ヤングガン2
Young Guns IIパット・ギャレット
1991いつも隣にいてほしい
Hard Promisesジョーイ
1992お葬式だよ全員集合!
Passed Awayフランク
1993カリブの渇いた銃弾
CuracaoStephen Guerinテレビ映画
1995ダブルクロス/陰謀
In the Kingdom of the Blind, the Man with One Eye Is Kingトニー・C
1996狼たちの街
Mulholland Fallsジャック・フリンクレジットなし
悪魔の恋人
Fearスティーヴ・ウォーカー
ザ・ビースト/巨大イカの逆襲
The Beast ウィップ・ダルトンテレビ映画
199712人の怒れる男 評決の行方
12 Angry Men陪審員12番テレビ映画
1998ラット・パック/シナトラとJFK


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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