ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー
[Wikipedia|▼Menu]

「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」
U2シングル
初出アルバム『ヨシュア・トゥリー
B面Luminous Times (Hold On To Love)
Walk To The Water
リリース1987年3月21日
規格7インチ・シングル
12インチ・シングル
CDシングル
録音1986年 ダブリン
ジャンルロック
時間4分53秒
レーベルアイランド・レコード
作詞・作曲作詞ボノ 作曲U2
プロデュースブライアン・イーノダニエル・ラノワ
ゴールドディスク


イタリア:プラチナディスク

UK:ゴールドディスク

カナダ:ゴールドディスク

デンマーク:ゴールドディスク

ブラジル:ゴールドディスク

チャート最高順位

アイルランド1位

UK4位

US1位

カナダ1位

オーストリア15位

ニュージーランド5位

ドイツ7位

フランス10位

オランダ2位

ベルギー3位

スイス10位

オーストリア15位

スペイン5位

スウェーデン13位

フィンランド5位

デンマーク37位

南アフリカ共和国11位

U2 シングル 年表

焔(ほのお)
(1985年)ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー
(1987年)アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー
(1987年)

成島出監督映画主題歌 年表

アルビノーニのアダージョ
(2015年) ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー
(2015年)
(2017年)

ミュージックビデオ
「With Or Without You」 - YouTube


テンプレートを表示

「ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー」(With or Without You)は、U2の楽曲。

アルバム『ヨシュア・トゥリー』からの先行シングルで、U2のシングルとして初めてUSチャートで1位に輝いた曲。UKよりもUSでのチャートアクションがよかった曲もこれが初めて。また、U2初のシングルCDである。
解説.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年12月)

ライチャス・ブラザーズスコット・ウォーカーのアルバム「Climate of Hunter」にインスパイアされ作られた曲といわれている[1]

1985年後半に、ラリーの自宅にメンバーが全員集合、The Unforgettable Fireツアー中に作った素材を膨らませたデモが元になっている。ボノがコードシークエンスを書き、ヤマハのドラムマシーンのビートとアダムのアイバニーズ・ベースによるベース部分からなるデモだったが、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}この段階では単調な同じコードの繰り返しで使いものにならなかったのだという[誰によって?]。The Joshua Treeのレコーディングに入ってからもなかなか突破口が開けず、皆が放棄したところで、ボノとギャヴィン・フライデーの手に渡った。ボノは「ゴミ箱に丸めて捨てられたこの曲を彼(ギャヴィン)が拾い上げてまとめてくれた」と述べている[2]。そして、イーノが「Bad」のときと同じようにキーボードでアルペジオを加えてようやく形になり始めたところで、エッジの元に映画「Captive」のサントラで共演したマイケル・ブルックから、ヴァイオリンのように果てしなく音が伸びるインフィニット・ギターが届いて、事態は急展開、ようやく曲が完成した。

歌詞は、ボノが1986年にコート・ダジュールを訪れた時に書いたもので、その意味については諸説あった。しかし、本人は「U2 By U2」において、ロックスターの生活と普通の家庭生活の板挟みになって悩んでいた、当時の心境を綴ったとのこと。この際、ボノの念頭にあった典型的なロックスターの生活とは、ザ・ポーグスのヴォーカル・シェイン・マガウアンだった。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:33 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef