イー・クラシス
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株式会社イー・クラシス
E-CLASSIS,Inc
種類株式会社
本社所在地

日本
150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-18-1
Shibuya INCS 2F-A[1]
設立

2005年7月25日
(創業2000年3月1日[1]
業種情報・通信業
法人番号1011001045255
事業内容事業者向け広告媒体に特化した企画・販売
代表者破産管財人 仁瓶善太郎
資本金9793万6千円
売上高8億円(2005年12月期)[2]
従業員数41人(2008年12月)
決算期12月31日[1]
関係する人物宮下崇俊(創業者)
外部リンク ⇒http://www.e-classis.co.jp/
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株式会社イー・クラシス(: E-CLASSIS,Inc)は、インターネット関連事業を展開していた、情報通信業の会社。
事業内容

事業者向けポータルサイトの運営を主軸としていた[2][3][4]。社名の由来として、創業者の宮下崇俊(みやした たかとし、1973年8月1日[5] - )によれば、「『イー』は“eビジネス”、『クラシス』はラテン語で“艦隊”を意味しており、『eビジネスの船を海に何隻も浮かべて世界中を航海する』という思いを込めた」としている[2]

会社設立当初はインターネット広告事業として「カスタム・クリック」、B2B事業としてビジネスポータルサイト「フィデリ」などを運営していた[6]。その後、成長性が見込めない事業である点、事業領域の広げ過ぎにより人的リソースが不足している点を考慮し[5][7]2005年7月に広告事業の大部分を他社へ売却[6][† 1]2010年4月にフィデリを分社化した[6][† 2]楽天との事業提携を手がけたり[8]中華人民共和国上海市のビジネスコンサルタント業者と合弁企業を設立、中国進出なども行っていた[2]。2010年以降は卸販売サイト構築サービス「らくらく卸」を主軸に運営していたが[4][6]、この事業も2014年オークファンに売却している[9]。子会社として株式会社イー・クラシス・コマースがあり、仕入れ管理システム「ドラコ・バイヤーズ」を運営していたが[10]、後に社名を株式会社ドラコ(: DRACO, Inc.)に変更している[11]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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