この項目では、以前存在した電気通信事業者について説明しています。現在ソフトバンクによって展開されているサブブランドについては「Y!mobile」をご覧ください。
携帯サイトの「Yahoo!モバイル」とは異なります。
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ワイモバイル株式会社
Ymobile Corporation
種類株式会社
市場情報東証マザーズ 9427
ワイモバイル株式会社(Ymobile[1] Corporation)は、東京都港区に本社を設置し、かつて存在した日本の電気通信事業者である。
2014年7月1日付けでイー・アクセス株式会社から商号変更した[2]。
主にADSL回線の卸売、及びY!mobileのブランド名で移動体通信およびPHSサービスを提供している。2013年1月1日付で一度ソフトバンクの完全子会社となったが[3][4]、議決権付株式の売却により、同年1月17日から持分法適用関連会社となった[5]。
2015年4月1日、ソフトバンクモバイル株式会社(2015年7月1日付でソフトバンク株式会社に商号変更[6])に吸収合併され、解散した[7]。目次 この節には複数の問題があります。改善
1 概要
2 ウィルコムとの合併・商号変更
3 Y!mobileブランドの誕生
4 子会社
5 沿革
6 株主
6.1 議決権付き株式
7 脚注・出典
8 関連項目
9 外部リンク
概要
大言壮語的な記述になっています。(2015年1月)
広告・宣伝活動的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2015年1月)
イー・アクセスのロゴ
誕生
1999年(平成11年)に、インターネット・サービス・プロバイダとADSL回線の契約を一括で提供するホールセール(卸売)を行う企業として設立。
当時の商号は「イー・アクセス株式会社」である。
ADSL事業
2000年(平成12年)4月28日、東京の青山局で無料試験サービス(下り最大512kbps、上り最大256kbps)を開始した後、同年10月1日に正式にサービスを開始した。
2002年(平成14年)6月には、当時の日本テレコム(事業上はのちのソフトバンクテレコム、会社組織上は同ソフトバンクモバイル、現:ソフトバンク)からADSL事業(J-DSL)を約55億円で譲り受け。同時に日本テレコムが筆頭株主となった。
ISP事業
2004年(平成16年)7月1日、AOLジャパンから日本国内に於けるAOL事業を約21億円で譲り受け、ISP事業へ参入した。