イ・スンジェ
???
生年月日 (1934-11-16) 1934年11月16日(89歳)
出生地 日本統治下朝鮮 咸鏡北道 会寧郡
身長165cm
血液型A
職業俳優
ジャンル演劇、映画、テレビドラマ
活動期間1956年[1] -
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イ・スンジェ
各種表記
ハングル:???
漢字:李順載 / 李純才[2]
発音:イ・スンジェ
ローマ字:Lee Soon-jae
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イ・スンジェ(???、1934年11月16日[3][4][5][6] - )は、韓国の俳優。咸鏡北道会寧郡[7](現朝鮮民主主義人民共和国会寧市)出身。
本貫は広州李氏
(朝鮮語版)[6]。ソウル大学校卒業、哲学士[7]。妻、息子、娘の4人家族。 韓国の政治家李順載(イ・スンジェ)??? ソウル大学校在学中、映画に興味を抱き研究し、やがて演劇部を復興。ヨ・ウンゲ、イ・ナックン、キム・ドンフンらと共に「実験劇場」を結成、芸能活動を本格的に開始する。 1961年、韓国放送公社(KBS)がテレビ放送を開始し、テレビにおける活動に進出し数多くのドラマに出演する。特に朝鮮時代中期に実在し、『東医宝鑑』を執筆した医師、許浚(ホ・ジュン)を主人公にした作品(『執念』1975年、『東医宝鑑』1991年、『ホジュン 宮廷医官への道』1999年)に縁が深く、映画では主役の許浚、ドラマではその師匠を2回演じた。またMBCの『共和国』シリーズなどの政治ドラマでは第4代韓国大統領である尹?善役を演じている[8][9][10][11]。 韓国第六共和国では初の国会議員選挙である1988年第13代国会議員選挙にソウル特別市中浪区甲選挙区より民主正義党の公認を得て立候補したが落選。捲土重来を期して次の1992年3月に行われた第14代国会議員選挙にて前と同じソウル特別市中浪区甲選挙区より民主自由党の公認を得て立候補し当選、国会議員を1期務めた[7][12]。 演劇、映画、テレビでの活躍のほか、2010年からは世宗大学校などの教壇に立ち、後輩の育成に努めている[6][1]。 1970年頃、日本の稲垣浩監督の下、1971年のNHKの大河ドラマ『春の坂道』主演の中村錦之助(のちの萬屋錦之介)との共演で日韓合作映画が作る動きがあるも実現ならず。 その『春の坂道』の撮影時に錦之助らと交友をもつ。 日本の雑誌のインタビュー記事で、「日本の映画」の質問に、黒沢明、小津安二郎より前に稲垣浩監督の名前を出している。 2023年に88歳でもリア王の舞台を演じるほどの韓国で現役活動中の最高齢俳優の1人である[13]。また、ペ・ヨンジュン、ソン・ジュンギなどの後輩俳優を遠慮せずに批判したことがあるが、イ・ビョンホンに対する評価が高い[14]。韓国語の母音体系上の長短音区分と10母音がある昔の韓国語を完璧に話すことも有名である。また、2023年のイ・スンギの結婚式で下ネタを披露したことで波紋を呼んだ[15]。
生年月日1934年11月16日(戸籍上は1年後の1935年10月10日)
出生地咸鏡北道会寧郡(現・会寧市)
出身校ソウル大学哲学科
前職国会議員
所属政党民主正義党→民主自由党
配偶者あり
選挙区ソウル特別市中浪区甲選挙区
当選回数1回(2回立候補)
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人物、来歴