イン・マイ・ライフ_(ジョージ・マーティンのアルバム)
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『イン・マイ・ライフ』
ジョージ・マーティンコンピレーション・アルバム
リリース 1998年3月18日[1]
1998年3月23日[2]
1998年10月20日
録音ロンドン Air Studios
テキサス州 Bismeaux
サンフランシスコ Fantasy Studios
ロサンゼルス The Record Plant
ジャンルロック
時間49分37秒(日本盤)
レーベル The Echo Label
MCAレコード
ポニーキャニオン
プロデュースジョージ・マーティン、ジャイルズ・マーティン
専門評論家によるレビュー


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チャート最高順位

3位(ニュージーランド[3]

5位(イギリス[4]

7位(オーストラリア[5]

73位(オランダ[6]

87位(日本[1]

158位(アメリカ[7]

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『イン・マイ・ライフ』(In My Life)は、1998年に発表されたコンピレーション・アルバムジョージ・マーティンが息子のジャイルズ・マーティンと共同プロデュースした作品であり、ジョージ・マーティンの名義で発表された。ジョージ・マーティンは指揮オーケストレーションも担当した[8]

収録曲のほとんどは、かつてジョージ・マーティンがプロデュースしたビートルズの曲のカバーだが、マーティンが作曲したインストゥルメンタルの再演も含まれている。

日本盤CDには、BONNIE PINKによる「ブラックバード」のカバーが追加収録された。BONNIE PINKのレコーディングはロンドンで行われた[9]
反響

マーティンの母国イギリスでは、1998年4月4日付の全英アルバムチャートに6位で初登場し、その後一度トップ10から落ちるが、4月25日付で再浮上して最高5位に達した[4]。ニュージーランドでは、5月17日付のアルバム・チャートで初登場3位となり、3週連続でトップ10入りした[3]

本作で「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を演奏したジェフ・ベックは、自身のライブでもこの曲を演奏しており、2008年にリリースされたライブ・アルバム『ライヴ・ベック3?ライヴ・アット・ロニー・スコッツ・クラブ』に収録されたライブ音源は、グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞した[10]
収録曲

特記なき楽曲はレノン=マッカートニー作。
カム・トゥゲザー - Come Together(ロビン・ウィリアムズ&ボビー・マクファーリン) - 4:37

ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! - A Hard Day's Night(ゴールディ・ホーン) - 3:24

ア・デイ・イン・ザ・ライフ - A Day in the Life(ジェフ・ベック) - 4:41

ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア - Here, There and Everywhere(セリーヌ・ディオン) - 3:18

ビコーズ - Because(ヴァネッサ・メイ) - 3:16

アイ・アム・ザ・ウォルラス - I Am the Walrus(ジム・キャリー) - 4:29

ヒア・カムズ・ザ・サン - Here Comes the Sun(ジョン・ウィリアムス) - 3:29

作詞・作曲:ジョージ・ハリスン


ブラックバード - Blackbird(BONNIE PINK) - 2:17

日本盤ボーナス・トラック


ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト - Being for the Benefit of Mr. Kite!(ビリー・コノリー) - 2:58

ペパーランド・スイート - The Pepperland Suite(ジョージ・マーティン) - 6:18

作曲:ジョージ・マーティン

アルバム『イエロー・サブマリン』(1969年)に収録されていたインストゥルメンタル「ペパーランド」「マーチ・オブ・ミーニーズ」「シー・オブ・モンスターズ」をメドレーで再演したもの。


ゴールデン・スランバーキャリー・ザット・ウェイトジ・エンド - Golden Slumbers / Carry That Weight / The End(フィル・コリンズ) - 5:38


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