インドの政党インド共産党
Communist Party of India
党旗
成立年月日1925年12月[1]
本部所在地Ajoy Bhavan, 15, Indrajit Gupta Marg, New Delhi-110002[2]
下院議席数2 / 545 (0%)(2020年1月13日[3])
上院議席数1 / 245 (0%)(2020年3月30日 [4])
党員・党友数 650,000人(2022)[5][6]
政治的思想・立場
左翼[7][8]
マルクス・レーニン主義[9]共産主義[1][10]
社会主義[10]
世俗主義[10]
公式カラー 赤[1]
公式サイトHome CPI Official
インド共産党(インドきょうさんとう、英語: Communist Party of India[10]、略称:CPI[11])は、インドの政党[12][13]。1925年12月25日に結成された。1964年、党内の急進派がインド共産党マルクス主義派(インド左派共産党)として離脱した。これ以降、区別のため便宜的にインド右派共産党とも呼ばれる。 インド共産党は、コミンテルンの第2回大会
歴史
その後、マハーラーシュトラ州の創立に重要な役割したことで知られるシュリパド・アムリト・ダンゲ(英語版)が事実上のリーダーとなり、第一回党大会を開いたボンベイを拠点とする。
1930年代後半にインド国民会議(ヒンドゥー系)と協力し、勢力を拡大した。1942年6月の独ソ開戦を「人民の戦争」と規定し、イギリスの戦争を支持したことで同年7月にイギリスから合法政党の地位を与えられることになった。一方、インド国民会議はイギリスから弾圧を受けることになった。しかし、このことが後にインド国民会議から「民族の裏切り者」という批判を受けることになり、戦後の独立交渉時に政治的発言力を奪われることとなった[15]。