インディ・ジョーンズと危難の魔宮(Indiana Jones et le Temple du Peril, 英名:Indiana Jones and the Temple of Peril)は、古代遺跡を暴走するトロッコをモチーフにしたローラーコースタータイプのアトラクションである。東京ディズニーシーのレイジングスピリッツの原型アトラクションとなっている。 インディ・ジョーンズと危難の魔宮 当初はディズニーランド(アナハイム)のインディ・ジョーンズ・アドベンチャーと同レベルのオーディオアニマトロニクスを駆使したコースタータイプのアトラクションの導入を検討していたが、資金面での問題から予算を大幅に削減し、屋外型コースターに計画を変更。そして最終的にオープンにこぎつけたのがインディ・ジョーンズと危難の魔宮(Indiana Jones and the Temple of peril)である。 コスト削減と納期短縮のために、コースターの設計・製造を手がけるスイスのインタミン社の持つ既存のコースターデザインをそのまま適用する形で導入した。コースはジャングルや古びた寺院をモチーフとしており、東京ディズニーシーのレイジングスピリッツと同様に、途中に360度のループがある。 2000年にコースを後ろ向きの車両で走行する「Indiana Jones et le Temple du Peril : a l'envers, 英名:Indiana Jones and the Temple of Peril : In Reverse」としてリニューアルされたが、2004年12月に前向きの車両に戻っている。
存在するパーク
ディズニーランド・パーク (パリ)
概要
Indiana Jones and the Temple of Peril
Indiana Jones et le Temple du Peril
オープン日1993年7月30日
スポンサーなし
所要時間約1分30秒
定員12人/1編成
利用制限身長140cm以上、8歳以上、 心臓の弱い方不可
ファストパス○
シングルライダー対象外
注釈
外部リンク
⇒ディズニーランド・パリ インディ・ジョーンズと危難の魔宮(英語)
歴
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