インディアナ・ジョーンズ
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この項目では、架空の人物について説明しています。作品シリーズについては「インディ・ジョーンズ シリーズ」を、その他の名称については「インディ・ジョーンズ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

ヘンリー・ウォルトン・“インディアナ”・ジョーンズ・ジュニア
Henry Walton "Indiana" Jones, Jr.
ジョーンズ役のハリソン・フォード
初登場レイダース/失われたアーク《聖櫃》
最後の登場インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
作者ジョージ・ルーカス
スティーヴン・スピルバーグ
演映画:
ハリソン・フォード(36歳?70歳)
リヴァー・フェニックス(13歳)
TVシリーズ:
ニール・“ボーリー”・ボーレーン(赤ん坊)
ボウタラト(幼児)
コリー・キャリアー(8歳?10歳)
ショーン・パトリック・フラナリー(16歳?21歳)
ジョージ・ホール(93歳)

ゲーム:
ダグ・リー(声)
デイヴィッド・エシュ(声)
ジョン・アームストロング(声)日本語吹替:
村井國夫(1985?現在、ソフト・劇場公開版、日本テレビ版、東京ディズニーシー『インディ・ジョーンズ・アドベンチャー』など)
その他は(「日本語吹替」の項を参照)
詳細情報
愛称インディアナ
インディ
アンリ・デファンス[1]
マンゴ・キド[2]
キャプテン・ダイナマイト
スコージ・オブ・カイゼル[2]
ジョーンジー[3][4][5]
職業考古学者
副学部長
大学教授
兵士
スパイ
肩書き博士
大佐
家族ヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・シニア(父親、死亡)
アンナ・メアリー・ジョーンズ(母親、死亡)
スージー・ジョーンズ(妹、死亡)[6]
配偶者ディアドリー・キャンベル・ジョーンズ(1926年)[7]
マリオン・レイヴンウッド・ジョーンズ(1957年?現在)
子供ヘンリー・ウォルトン・“マット”・ジョーンズ3世(息子、死亡)
ソフィー・ジョーンズ(娘、マットの妹)[8]
親戚ピート(おじ)[6]
フレッド(おじ)
グレイス・ジョーンズ(おば)[9]
フランク(いとこ)[9]
キャロライン(孫、ソフィーの子供と思われる)[6]
ヘンリー・ウォルトン・“スパイク”・ジョーンズ4世(孫、マットの子供と思われる)[10]
ルーシー(孫、ソフィーの子供と思われる)[8]
アニー・ジョーンズ(ひ孫、マットの孫と思われる)[6]
ヘンリー・ウォルトン・“ヘンリー”・ジョーンズ5世(ひ孫、マットの孫と思われる)[6]
宗教キリスト教[11]
国籍アメリカ
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ヘンリー・ウォルトン・“インディアナ”・ジョーンズ・ジュニア博士[12](Dr. Henry Walton "Indiana" Jones, Jr.)は『インディ・ジョーンズ』シリーズのタイトル・キャラクター主人公かつ架空の人物である。
概要

ジョージ・ルーカススティーヴン・スピルバーグが1930年代のアクション・ヒーローへのオマージュとして創造した。牛追いムチ、フェドーラ帽レザージャケットといった特徴的な服装がトレードマークである。ユーモアのセンスもあり、多くの古代文明と言語について深い知識を持っている。ヘビ恐怖症でもある。

1981年の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』に初登場し、1984年の『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、1989年の『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、1992年?1996年の『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』、2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』、2023年の『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』といった続編に登場した。最も有名な映画・TVシリーズの他にこのキャラクターは小説、コミック、TVゲームなどのメディアに登場している。また彼はディズニーランド東京ディズニーシーにあるテーマパークアトラクション「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」でも見ることができる。

ジョーンズはハリソン・フォードが演じたことでよく知られ、他にリヴァー・フェニックス(『最後の聖戦』での少年時代)、TVシリーズ『ヤング・インディ・ジョーンズ・クロニクルズ』ではコリー・キャリアー、ショーン・パトリック・フラナリー、ジョージ・ホールらが演じた。ダグ・リーは2つのルーカスアーツのTVゲーム『インディ・ジョーンズ/アトランティスの運命』と Indiana Jones and the Infernal Machine で、デイヴィッド・エシュは Indiana Jones and the Emperor's Tomb で、ジョン・アームストロングは Indiana Jones and the Staff of Kings でそれぞれ声を務めた[13]

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』での初登場以来、インディアナ・ジョーンズは世界的スターになり、最も尊敬される映画のキャラクターにもなった。2003年、彼はアメリカン・フィルム・インスティチュートの「アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100」で第2位に選ばれた[14]。また、「エンパイア・マガジン」では6番目に偉大な映画のキャラクター[15]、「エンターテイメント・ウィークリー」では大衆文化において最も影響の強いキャラクターの2位[16]、「プレミア・マガジン」では100人の偉大な映画キャラクターの7位に選ばれた[17]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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