インスタント・ファミリー ?本当の家族見つけました?
Instant Family
監督ショーン・アンダース
脚本ショーン・アンダース
ジョン・モリス
『インスタント・ファミリー ?本当の家族見つけました?』(インスタントファミリー ほんとうのかぞくみつけました、Instant Family)は2018年のアメリカ合衆国のコメディ映画。監督はショーン・アンダース、出演はマーク・ウォールバーグとローズ・バーンなど。アンダース監督が3人の子供を養子にした際の実体験から着想を得た作品である[2]。
日本国内で劇場公開されなかったが、2019年6月19日にDVDが発売された[3]。 ある日、ワグナー夫妻(ピートとエリー)は親戚から「君たちは子供を授からないだろう」と言われてしまった。慌てた2人は養子縁組の制度に飛びつき、ソーシャルワーカー(カレンとシャロン)の斡旋で養子候補の子供たちと面会することにした。当初、2人は幼い子供1人を養子にすることを望んでおり、10代の子供を養子にする気は毛頭なかった。ところが、エリーは養子候補の1人(リジー)が放った「大人たちは10代の子供を養子にしようとしないんだ」という言葉に衝撃を受け、リジーとその弟妹(フアンとリタ)を養子に迎えることにした。 夫妻は3人と家族になるべく奮闘することになったが、一から家族の絆を構築していくのは想像以上の困難を伴う作業であった。フアンとリタと打ち解けることができたものの、反抗期真っ盛りのリジーはなかなか心を開かなかったのである。そんな折、3人の実母が出所することになったとの知らせが届いた。 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
ピート・ワグナー: マーク・ウォールバーグ(小松史法) - リフォーム会社を経営。41歳。
エリー・ワグナー: ローズ・バーン(松井茜) - ピートの妻。夫と会社を共同経営。インテリアデザイナー。
リジー: イザベラ・モナー(丸山有香) - 長女。15歳。成績優秀だが反抗期真っ最中で今どきな性格。
フアン: グスタヴォ・キロース
リタ: ジュリアナ・ガミッツ
カレン: オクタヴィア・スペンサー(水野ゆふ) - ソーシャルワーカー。率直。明るい性格。
シャロン: ティグ・ノタロ(英語版) - ソーシャルワーカー。慎重。
サンディ・ワグナー: マーゴ・マーティンデイル(桜木可奈子) - ピートの母親。