インスタントメッセンジャー
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? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2018年4月)
インスタントメッセンジャー(英: instant messenger、別名:IM、IMクライアント)とは、コンピュータネットワーク(主にインターネット)を通じてリアルタイムコミュニケーションを実現するアプリケーション。
接続中のユーザーを確認し、ユーザー間でリアルタイムに短いメッセージ(インスタントメッセージ)をやりとりすることができる。近年ではファイル送受信機能や音声通話機能、さらにはビデオチャット機能などの搭載が進んでいる。一般的な文字セットの他、スマイリーやアニメーションエモーティコン (en:Emoticon#Graphic emoticons)、背景画像に多種の装飾が使用できるものもある。クライアントを配布する企業が中央サーバを提供しているのが普通だが、ユーザーによって作られた互換クライアント(クローン)も多数存在する。小規模なLAN内での使用を目的として中央サーバを必要としないものもある。基本的に各サービスに互換性がないことが欠点。
また、Skypeなどのインターネット電話ソフトもインスタントメッセージング機能を備えていることが多く、インスタントメッセンジャーとして扱われる事も多い[1][2]。
このほか、所定のコンピュータネットワーク用クライアントソフトウェア(通信を行う端末ソフトウェア)の付加機能としてメッセンジャー機能を備えるものも見られる。例えば、後述するゲーマーメッセンジャーでは、通信対戦や協力プレイにおいて参加者を募ったり、あるいはゲームを通して交友関係を持った他者とのコミュニケーション手段として、メッセンジャー機能を備えている。
近年ではメッセージを送信するアプリである事からメッセージングアプリなどと呼称されたり[3]、チャットでの会話をするアプリとしてチャットアプリなどとも呼称される[4]。また、備えてる機能の関係等から広義の意味でのソーシャル・ネットワーキング・サービスとしてSNSアプリと呼ばれるアプリもある[5]。
主なサービス詳細は「Category:インスタントメッセンジャー」を参照
複数のサービスを扱えるソフトウェアについては、#マルチプロトコルクライアントを参照。
BlackBerry Messenger - BlackBerry、Android、iPhone端末間のメッセンジャーで、グループを作り複数人でチャットが楽しめる。
Facebook Messenger - 元々Facebookの一部だった機能をアプリ化
ICQ - かつてAIMと同じプロトコルが使われていた。1996年登場のために、草分け的存在と呼ばれる事がある。
LINE - 独自にボイスチャットにも対応。2011年に登場。SNSとしての機能も併せ持つ。
Signal
Skype - 独自にビデオチャットやボイスチャットにも対応。2003年に登場(ベータ版)。
Telegram
Viber - 独自にボイスチャットにも対応。
WhatsApp - 独自にボイスチャットにも対応。2009年に登場。
カカオトーク - 独自にボイスチャットにも対応。2010年に登場。
テンセントQQ
WeChat微信
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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