インスタライブ
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Instagram


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ケビン・シストロム

マイク・クリーガー

開発元Meta
初版2010年10月6日 (13年前) (2010-10-06)
対応OS

iOS

Android

Fire OS

Microsoft Windows

サイズ227 MB (iOS)[1]
50.22 MB (Android)[2]
対応言語32[3]言語
対応言語一覧

英語

日本語

韓国語

簡体字中国語

繁体字中国語

タイ語

ベトナム語

スペイン語

ロシア語

チェコ語

デンマーク語

オランダ語

フィンランド語

フランス語

ドイツ語

ギリシャ語

ヒンディー語

ハンガリー語

インドネシア語

イタリア語

マレー語

ノルウェー語

ポーランド語

ポルトガル語

ルーマニア語

スロバキア語

スウェーデン語

タガログ語

トルコ語

ウクライナ語

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公式サイトwww.instagram.com
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Instagram(インスタグラム、: インスタ)は、Metaが所有する写真動画共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。
概要

このサービスでは、ユーザーはフィルターで編集可能なメディアをアップロードし、ハッシュタグジオタギングで整理することができる。投稿は公開したり、事前に承認されたフォロワーと共有することができる。ユーザーは、タグや場所別に他のユーザーのコンテンツを閲覧したり、トレンドコンテンツを閲覧することができる。ユーザーは写真に「いいね!」をしたり、他のユーザーをフォローして自分のコンテンツをフィードに追加したりすることができる。投稿という日々の写真をアップする機能や、それに加えてアンケートやクイズも追加可能なストーリーという機能がある。他にもノートという簡単につぶやくような機能を持っている。若者に広く使われている代表的なSNSであるMeta(旧:Facebook, Inc)が買収後は同社が運営していることで、Facebookとの連携機能に強みがあり、利用者データの共有やFacebookと同じターゲット広告の仕組みを持つ[4]

Facebookとは大きく異なっている部分もあり、Facebookでは一般に個人ユーザーの場合は実名での登録が原則であるが、Instagramでは、2023年開設のThreadsや他のSNSと同様にニックネームなどでの登録も可能となっている。

コダックインスタマチックおよびポラロイドインスタントカメラに敬意を払い、Instagramの投稿画像は正方形が基本である[注釈 1]
沿革
略史

サンフランシスコケビン・シストロムマイク・クリーガーが、ベースライン・ヴェンチャーズとアンドリーセン・ホロウィッツの2社から財政的支援を受けて、Instagramのグループが始動した。Burbn という名の当初のプロジェクトには数々の機能があった。クリーガーが参加したあとで、チームはモバイル向けの機能に焦点を絞り、そこで残ったものがInstagramである[5]

2010年10月6日、AppleApp Storeに登場した[6]Instagramは、同年12月までに100万人の登録ユーザを獲得[7]。登録ユーザ数は翌2011年6月までに500万人を突破し[8]、同年9月までには1000万人に達した[9]

2010年10月、Instagramが発表された直後に、コミュニティ・マネジャーとしてジョシュ・ライデルが加わった。同年11月には技術者としてシェイン・スウィーニーが、翌2011年8月にはコミュニティ・エヴァンジェリストとしてジェシカ・ゾールマンがそれぞれ加わった[10][11][12]

2011年1月、ハッシュタグが導入され、写真探しが容易になった[13]。同年9月、バージョン2.0がApp Storeに登場した。このアップデイトでは、ライヴ・フィルター、インスタント・ティルト・シフト、4つの新フィルター、高解像度画像、オプションのボーダー、ワン・クリック・ローテーションが加わり、アイコンが新しくなった[14]

2011年7月、Instagramは、同サービスに1億点の画像がアップロードされたことを発表、同年8月には総数1億5000万点に達した[15][16]

2012年4月にはAndroid 2.2以降とカメラを搭載したデバイスに対応した。

2012年4月9日、Facebook, Inc(現:メタ・プラットフォームズ)がInstagramの買収を発表。買収総額は約10億ドルで、InstagramがFacebookのエンジニアリングチームとインフラを活用して、成長し続けるよう支援するとした[17]

2016年6月22日には全世界のユーザー数が5億人を超えた[18]

2016年10月13日、Microsoft Windows 10に対応した[19]

2016年8月2日、Instagramストーリーが導入され、日常のあらゆる瞬間をシェアすることができるようになった[20]。シェアした写真および動画はストーリーとしてスライドショー形式で表示される[20]

2016年11月21日、Instagramストーリーにライブ動画機能を追加[21]。当初はライブ配信時間は1時間までだったが、2020年10月27日に4時間へと延長された[22]

2017年9月、Instagramストーリーをウェブ版でも公開すると発表。また、数か月以内にウェブからのストーリーの投稿も可能になると発表された[23]。同月、不正アクセスによりユーザの非公開個人情報が盗まれている可能性があることを発表した。ハッカー集団の主張によれば、取得したのは約600万人分[24]

2017年12月12日、ハッシュタグのフォロー機能を追加[25]。フォローしたハッシュタグがつけられた通常投稿、ストーリー投稿を閲覧することができるようになった[25]

2018年6月20日、Instagramに1時間までの動画を投稿・視聴できるアプリ、IGTV(英語版)をAppStoreGoogle Playに公開した[26]

2018年9月24日、シストロムとクリーガーがInstagram社を退社すると発表した[27]

2018年10月1日、シストロムとクリーガーの退任に伴い、同年5月からInstagramの製品担当副社長を務めていたアダム・モッセーリがInstagram責任者に就任した[28]

2021年10月21日、デスクトップ用のウェブブラウザからアップロードできるようになった[29]

2021年11月28日、Facebook, Incが社名をメタ・プラットフォームズに変更したことにより、メタ・プラットフォームズ傘下となった[30]。また、同年度のアクティブユーザー数が12億人を突破した[31]

2022年2月28日、Metaは3月にIGTV(英語版)のサービスを終了すると発表し、同サービスは3月中に終了した[32]

2023年6月15日、クリエイターとファンと直接リアルタイムで1対多の交流が可能となる一斉配信チャンネル機能を開始した[33]

2023年7月6日、Instagramをベースとした会話アプリのThreadsを公開した[34]
日本における普及

2014年2月に日本語アカウントが開設され[35]、日本の月間アクティブユーザー数は2015年6月には810万人、2016年3月に1200万人、同年12月に1600万人、2017年10月に2000万人に達している[36]。2019年末時点では3000万人を超えた[37]

電通メディアイノベーションラボ主任研究員の天野彬は、InstagramをはじめとするSNSが、買い物や店舗選択のための検索行動の場に変化していることを踏まえ、若者を中心として、情報との出会いはググるからタグる(ハッシュタグ検索+情報を手繰るの造語)へシフトしていると分析した[38]
インスタ映え

Instagramに投稿する写真として適した見栄えのよさを意味する、写真写りがいい、写真向きであるという意味で、「インスタ映え」という言葉が2017年のユーキャン新語・流行語大賞にて年間大賞に選定された。なお、この年間大賞はファッション雑誌CanCam』の読者モデル3人が受賞している[39]。また、ネガティブな呼称として「インスタ蝿」という蔑称も生まれた(後述)。
フォトジェニック

インスタ映えは日本以外の国ではフォトジェニック(英: photogenic)[40]と呼ばれ、流行した。日本では上記の「インスタ映え」のほうが一般的だが、創作作品内で「インスタ映え」の意味を表現する際、商品名であるInstagramの名称を避けて、「フォトジェニック」や「SNS映え」「写真映え」などの名称を使う。


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