イングランド・ウェールズクリケット委員会ECB本部が所在するローズ・クリケット・グラウンド
略称ECB
設立1997年
種類クリケット
本部 イングランド・ロンドン
会長リチャード・トンプソン
ウェブサイトhttps://www.ecb.co.uk
イングランド・ウェールズクリケット委員会(イングランド・ウェールズクリケットいいんかい、英語: England and Wales Cricket Board、略称:ECB)は、イングランドとウェールズのクリケット界を統括し代表する国内競技連盟。創立は1997年。本部はクリケットの聖地を呼ばれるロンドンのローズ・クリケット・グラウンド。 イングランド・ウェールズクリケット委員会(以下、ECB)は1997年1月1日、テスト・カウンティ・クリケット委員会(Test and County Cricket Board) 、全国クリケット協会(National Cricket Association)、クリケット評議会(Cricket Council)が統合されて、単一の統括機関として設立された。1998年4月には女子クリケット協会(Women's Cricket Association)を吸収合併した。ECBはクリケットイングランド代表などあらゆるナショナルチームを管轄・監督している。ECBの管轄はイングランド及びウェールズなので、イングランド代表にはウェールズも含まれる。ECBは2024年から2027年までの国際クリケット評議会(ICC)の収益の6.9%を受け取ることになっており、最大のインドクリケット管理委員会の38.5%に次ぐ世界2位である[1]。
概要
主催事業
大会
カウンティ・チャンピオンシップ
トゥエンティ20カップ
ワンデーカップ
主なスポンサー
IG証券
スウォッチ・グループ
レントキル・イニシャル
メトロ・バンク(英語版)
脚注^ Report: BCCI to net 38.5% of ICC earnings in new revenue distribution model SP 2023年10月3日閲覧。
関連項目
国際クリケット評議会
インドクリケット管理委員会
外部リンク
ECB公式サイト
典拠管理データベース
MusicBrainzレーベル