この項目では、ゲームのインクボールについて説明しています。印刷道具のインクボールについては「インキボール」をご覧ください。
インクボール対応機種Microsoft Windows
開発元マイクロソフト
人数1人(シングルプレイ)
対象年齢CERO:A(全年齢対象)
ESRB:E(6歳以上)
PEGI:3
デバイスマウス/タッチパッド、スタイラス
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インクボール(InkBall)は、一人用のコンピュータゲームである。Windows XP Tablet PC Edition及び、Windows VistaのHome Premium以上のモデルに付属している。 ゲームの目的は色のついたボールを同じ色の穴に落とし点数を獲得することである。ペン(またはマウス)で線を引き、ボールを反射させて穴に導く。ボードにはブロック状の壁が配置されており、種類によってさまざまな仕掛けがある。難易度は5段階で、難易度が上がるほどボールの速度が上がり、仕掛けも複雑になる。(パズル式のステージなど。) -これに当たると、同角度で反射する。ただし、斜めに当たった場合、跳ね返ってくる。 -ボールと同じ色のホールに入れなければならない。灰色の場合はどの色のボールでも良いが、点数は入らない。 色のあるブロック。ブロックと同じだが、跳ね返る時、ボールがブロックに塗られている色になる。 色のあるもろいブロック。跳ね返るが、同じ色のボールが一度当たったら壊れてしまう。灰色のウィークブロックはどの色のボールが当たっても一度で壊れる。この中にホールやハリー、カプセル型のブロックが隠れていることもある。 ここをボールが通過すると、速度が速くなる。 この色が塗られているところ(ブロックのように、跳ね返らない。)は、同じ色のボールがホールに入ったら、ブロックになる。その後、さらに入ると、ブロックではなくなる。 一定の時間で、ブロックになったり、ブロックにならなかったりする。 カプセル型のブロック。このブロックと同じ色のボールは跳ね返らずにそのまま通過することが出来る。矢印が付いた一方通行のものもある。
概要
ルール
各ボールの色によって点数が異なる。赤 200、青 400、緑 800、金色 1600。また、クリア時の残り時間も点数になる。
ボールが色の違う穴に入るか、残り時間がなくなるとゲーム終了となる。
灰色は「中立の色」とされている。ボールが穴に入ったとき、ボールと穴のうち片方でも灰色ならば、たとえ色が合っていなくてもゲーム終了とならないが、点数は入らない。
1600点毎にプレーヤーが自由に配置できるブロックの数が1つ増える。
仕掛け
ブロック
ホール
インクブロック
ウィークブロック
ハリー
キーブロック
タイムブロック
ワンウェイブロック・ウォールブロック
出典・外部サイト
Microsoft. “ ⇒インクボール : 遊び方 - Windows Vista ヘルプ”. Windows ヘルプと使い方. 2009年2月1日閲覧。
Microsoft. “ ⇒タブレット PC で使える新しいツール”. Windows XP Tablet PC Edition. 2009年2月1日閲覧。
関連項目
タブレットPC
歴
Windows コンポーネント
管理ツール
アプリインストーラ
コマンドプロンプト
コントロールパネル
アプレット