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イルカ
2016年撮影
基本情報
出生名保坂 としえ
生誕 (1950-12-03) 1950年12月3日(73歳)
出身地 日本・東京都中野区
学歴女子美術大学卒業
ジャンルフォーク、ニューミュージック、ポップス
職業フォークシンガー、絵本作家
担当楽器ボーカル、ギター
活動期間1970年(ソロシンガーとしては1974年) -
レーベルクラウンレコード
事務所イルカオフィス
共同作業者シュリークス(1970年 - 1974年)
神部和夫(夫、マネージャー、プロデューサー)
イルカ(1950年12月3日[1] - )は、日本のフォークシンガー、絵本作家。本名は神部 としえ(かんべ としえ)、旧姓は保坂(ほさか)。 東京都中野区出身[1]。中野区立谷戸小学校[2]、東京文化中学校、東京文化高等学校、女子美術大学卒業[1]。芸名の由来は、女子美術大学のフォークソング同好会に在籍していた当時、皆がギターケースを持って帰る姿を見て「イルカの群れみたい」と言ったのがきっかけで、周囲からイルカと呼ばれるようになった[3]。 小学校では音楽部鼓笛隊に所属しベルリラを担当。小学校の同級生には作曲家・編曲家の船山基紀がいる[2]。 1975年から1976年に掛けて、かぐや姫のメンバー伊勢正三の作詞・作曲による「なごり雪」をカバーして大ヒットした。ほか1977年に「雨の物語」、1979年に「海岸通」(風・伊勢正三の作詞・作曲によるカバー)などもヒットした。 1977年から1980年にかけて、絵本『ちいさな空』全4巻を発表した。 1978年半ばから1979年初めに掛けて、長男(神部冬馬)産休の為に一時歌手活動を休業。 2004年より、国際自然保護連合の親善大使となった。また、テーマソングを提供している[4]。 2010年、女子美術大学客員教授に就任。 2018年の大晦日に、第2回ももいろ歌合戦(BS日テレ・フジテレビNEXT・ニッポン放送など)へ出場。 夫の神部和夫
来歴
人物
家族(1928?)。スターダスターズはラストになると必ずバンドテーマである「スターダスト」を演奏したが、子供の頃、母親に連れられライブを見に行くと、その「スターダスト」で父親がピンスポットを浴びて、一人だけ立ち上がってソロでサックスを吹く姿がかっこよく、「スターダスト」は我が家のテーマソングになったという[5]。美空ひばりの専属バンド「ひばり&SKY」の指揮を担当していたことでも有名で、その縁でイルカとひばりの両者共に交友があった。のちにひばりの詩にイルカが曲をつけた「夢ひとり」というシングルも発売された。
一人息子の神部冬馬もシンガーソングライターである。2010年9月19日には祖父の俊雄と共にサッカーJ2・甲府×熊本戦でミニライブを行った。
孫の月下推敲はイラストレーターである[6]。 各メディアのインタビューや対談等で、ベジタリアンであることを公言している。
その他
漫画家さくらももこおよびさくらが原作を手掛けるアニメ『ちびまる子ちゃん』でさくらももこの声を担当するTARAKOと声がそっくりである。