イライジャ・ウッド
Elijah Wood
2019年
本名Elijah Jordan Wood
別名義Lij、Elwood
生年月日 (1981-01-28) 1981年1月28日(43歳)
出生地 アメリカ合衆国 アイオワ州シーダーラピッズ
職業俳優・プロデューサー
ジャンル映画・テレビドラマ
活動期間1989年 -
主な作品
『危険な遊び』
『ディープ・インパクト』
『パラサイト』
『ロード・オブ・ザ・リング』三部作
『エターナル・サンシャイン』
『シン・シティ』
『僕の大事なコレクション』
『ボビー』
『ハッピー フィート』シリーズ
『マニアック』
『グランドピアノ 狙われた黒鍵』
『ゾンビスクール!』
『この世に私の居場所なんてない』
受賞
全米映画俳優組合賞
アンサンブル演技賞
2003年『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』
その他の賞
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イライジャ・ジョーダン・ウッド(Elijah Jordan Wood, 1981年1月28日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー[1]。 アイオワ州シーダーラピッズ出身。両親はデリカテッセンの仕事をしていたが、1996年に両親は離婚し、母親と共にロサンゼルスに移る。 イングランド・ドイツ・オーストリア・デンマークの血を引く[2]。7歳年上の兄(ザカリア)と2歳年下の妹(ハンナ)も俳優をしている[3]。 イライジャが7歳のとき、母親がエージェント登録したことからキャリアをスタートさせた。デヴィッド・フィンチャーが監督したポーラ・アブドゥルの「フォーエバー・ユア・ガール (Forever Your Girl)」(1988年)の PV に出演している[3]。1989年にロサンゼルスで開催された国際モデル&大会に出場してスカウトされ俳優業進出。同年に『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で、カフェ80'sでビデオゲームで遊ぶ少年を演じてデビュー。 1990年の『わが心のボルチモア』で初主演を果たし、以降の作品でも主演級の役柄が多く、注目の子役となる。1992年公開の『危険な遊び』でサターン賞若手男優賞を受賞。 2001年の『ロード・オブ・ザ・リング』でフロド・バギンズ役に抜擢され、国際的に知られるようになる。2002年にハーバード大学の新聞部より、史上最も偉大な俳優の一人として賞賛される[4]。2004年にはサターン賞主演男優賞を受賞。 2010年、映画およびゲーム制作会社SpectreVisionを共同で設立。2012年にも映画制作会社The Woodshedを立ち上げた[5]。 大の音楽好きで、3000枚以上のCDを所持し、自身のレコード・レーベルSimian Recordsを興している[6]。 日本では評価も高く人気作でもあった「ロード・オブ・ザ・リング」三部作で2回の来日、テレビ番組『SMAP×SMAP』に出演するなどして、そのユニークな人柄が愛されている。実はそれ以前にも、来日していた親日家である。日本のアーティストでお気に入りはB'z。 裸眼ではほとんど何も認識できないほどの近視で、普段はコンタクトレンズやメガネを着用している。 2006年の第60回カンヌ国際映画祭にて、『パリ、ジュテーム』が「ある視点」部門のオープニングを飾った際、レッドカーペットで恋人のパメラ・ラシーヌ ハリウッドの闇の部分を公言している俳優の一人であり、権力者による児童虐待が実在していることも認めている[9]。 小さいころからホラー映画が好きだったと語っており、それがThe Woodshedを立ち上げた一因であるとも語っている[10]。 公開年邦題
来歴
生い立ち
キャリア
人物
主な出演作品
映画
原題役名備考吹き替え
1989バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2
Back to the Future Part IIビデオゲームの少年真柴摩利(ソフト版)
紗ゆり(テレビ朝日版)
1990ナイト・チャイルド
Child in the Nightルークテレビ映画
背徳の囁き
Internal Affairsショーン・ストレッチ亀井芳子
わが心のボルチモア
Avalonマイケル・キース折笠愛
1991愛に翼を
Paradise
1992イライジャ・ウッドのデーオ