イヤホンズ
earphones
出身地 日本
ジャンルJ-POP
アニメソング
ゲームミュージック
ヒップホップ
実験音楽
活動期間2015年 -
レーベルEVIL LINE RECORDS
事務所81プロデュース(高橋李依)
青二プロダクション(高野麻里佳・長久友紀)
共同作業者あさのますみ
ピンクじゃなくても
月蝕會議
三浦康嗣(□□□)
ほか
公式サイト ⇒イヤホンズ オフィシャルサイト
メンバー■ 高野麻里佳
■ 高橋李依
■ 長久友紀
YouTube
チャンネル
イヤホンズ公式チャンネル Earphones official channel
イヤホンズ(英:earphones)は、高野麻里佳・高橋李依・長久友紀からなる日本の声優ユニット[1]。所属レーベルはキングレコードの内部レーベルであるEVIL LINE RECORDS。
元はあさのますみ(浅野真澄)・畑健二郎からなる同人サークル・"はじめまして。"が手がけた漫画『それが声優!』の作中でメインキャラクター3人によって結成された架空の声優ユニットだったが、同作のアニメ化に際してメンバーの声を担当することになった声優3人による現実のユニットが結成された。
上記の浅野真澄が所属する声優ユニット・Aice5はイヤホンズの姉貴分にあたる。 2015年、『それが声優!』がテレビアニメ化されるにあたり、アニメ版において上記主役3名を演じる高橋李依・高野麻里佳・長久友紀によって結成され、現実の声優ユニットとなった。所属レーベルであるEVIL LINE RECORDS(キングレコードのサブレーベル)としては、同レーベルでの声優アーティストのデビューは発足以来初めてであった。 『それが声優!』作者の「あさのますみ」は、声優・浅野真澄の作家名義であり、また同作の製作には、浅野が所属していた声優ユニットAice5のメンバーでもある堀江由衣およびたかはし智秋も協力している経緯があり、実際に、浅野、堀江が本人役で、同じAice5のメンバーの神田朱未がマネージャー役としてアニメに出演。テレビアニメ第11話ではメンバー全員がゲスト出演している。その意味では本ユニットはAice5の実質的な妹分ユニットとも言える。2015年11月22日に開催されたライブイベント『イヤホンズ vs Aice5 ?それがユニット!?』にて、Aice5から正式に妹分ユニットとして認められた。 アニメ『それが声優!』が放送終了した後も1stアルバム発売、一周年記念ライブ、コラボイヤモニ発売と徐々に活動の幅を広げながら様々なアニソンのライブイベントなどに出演。2016年8月には、念願の『アニサマ』こと『Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-』に出演。知名度を大きく上げ、声優ユニットとしての地位を徐々に固めていった。 2017年に入り、テレビアニメ『AKIBA'S TRIP -THE ANIMATION-』にイヤホンズのメンバーらがメインキャストとしてレギュラー出演することになり、再びアニメ業界にてイヤホンズがフィーチャーされることとなった。 2018年以降は、"声優" ならではの表現力を活かした音楽へとシフトして行き、声優・アニメ業界のみならず音楽業界からも注目を集めており、イヤホンズの音楽性は年々高まり幅が広がっている。 本来は四コマ漫画作品『それが声優!』(原作シナリオ:あさのますみ / 作画:畑健二郎)に登場した、同作の主人公たちである一ノ瀬双葉、萌咲いちご、小花鈴の3名による架空のユニット。コミックマーケット84(2013年8月11日)にて発刊された同人誌『それが声優! EX2』を初出とする。 同作においては、偶然、同じアニメ作品の演者として出会い集まった彼女らを、その作品のプロデューサーである海原さんが見出し、彼の提案指導のもとで件のアニメにおけるメディアプロジェクトの一環として結成されたユニットである。ユニットの命名者は海原さんで、彼いわく「ファンのために耳元で歌ってくれているような(身近で親しまれる)ユニットでいてほしい 」という思いで名付けたという。当初ユニットを組まされるにおいて、自分たちで様々な名称を考えていた3人にとってみれば、相談なく勝手に決められたユニット名であった上「センスが無い」と不評であったが、活動していくうちに本人およびファンともども慣れていった。 作内では知名度の低さやメンバーの怪我などのトラブルを乗り越えてファーストライブを成功へと導くが、海原プロデューサーのザル運営がたたってトータルにおいては赤字を叩き出してしまい、メディア会社のお荷物と化す。(その際、海原プロデューサーは年下の同僚である天王寺プロデューサーにこっ酷く叱られている)さらには、いちごと鈴の二人が自身の努力や人脈から少しずつ頭角を現すようになっていき、それぞれの参加番組が主導する別の音楽活動にも否応なしに着手する事になっていった事から、存亡の危機をほのめかされるに至る。 しかし、いちごと鈴は別活動の最中、イヤホンズでの活動経験に支えられる出来事を経験したため、それぞれユニットを継続させる希望を海原プロデューサーに進言。ユニットの危機に覚悟を決めかけていた双葉は二人の態度に号泣。三人の絆を深め、活動を続けていく事を誓う。その事がヒットメーカーである天王寺プロデューサーの耳に入り「だったら赤字の責任を自分たちでとってもらう」意図の元、彼の抱えるプロジェクトにも参加する事になっていく。
概要
現実における『声優アーティスト』としてのイヤホンズ
『それが声優!』の劇中のイヤホンズ「それが声優!#イヤホンズ」を参照
来歴
2015年
4月28日、TVアニメ「それが声優!」制作発表会にて、メンバーとユニット名『イヤホンズ』(現実のイヤホンズ )の結成が発表され、イヤホンズのオフィシャルサイトがオープン。
6月18日、アーティストデビュー。全国のアニメイト店舗、およびゲーマーズ店舗限定販売で、デビューシングル「耳の中へ」をリリース。
6月21日、初のインストアライブをAKIHABARAゲーマーズにて開催。
7月4日、イヤホンズ初のレギュラーラジオ番組『イヤホンズのあなたのお耳にプラグイン!』が文化放送にてスタート。
7月5日から8月2日にかけて、都内を中心に1stインストアライブツアーを開催。
7月7日、メンバーらが主演を務めるテレビアニメ『それが声優!』が放映開始。
7月22日、2ndシングル「それが声優!」をリリース。
8月9日から9月27日にかけて、東京、横浜、名古屋、大阪にて2ndインストアライブツアーを開催。
8月29、30日の2日間、 『Animelo Summer Live 2015 THE GATE』のさいたまスーパーアリーナのけやき広場にて開催された野外ライブにA応Pと共に出演。
9月30日、3rdシングル「光の先へ」をリリース。
10月10日、WEBラジオ番組『それが声優! Presents WEBラジオ!』が配信スタート(毎週土曜日更新)。
10月11日、原宿アストロホールにて1stワンマンライブを開催。
11月21日、1stアルバム「MIRACLE MYSTERY TOUR」をリリース。
11月22日、渋谷・NHKホールにて姉貴分ユニット・Aice5との合同ライブ『イヤホンズ vs Aice5 ?それがユニット!?』を開催。
12月10日、レギュラー番組『イヤホンズの戦略かいぎしつβ』(隔週木曜日20:00-)をLoGiRLにて配信開始。
1stアルバム発売を記念し、『イヤホンズ 1st ALBUM インストアライブツアー ?MIRACLE MYSTERY TOUR?』を東京・大阪・名古屋で開催。
12月27日、みるくらりあっとVOL8 ?続・MOE BREAK 2000?【TOKYO】に出演。
2016年
2月6日、みるくらりあっとVOL8 ?続・MOE BREAK 2000?【OSAKA】に出演。
3月21日、高野が在学していた、代々木アニメーション学院のライブイベントに出演。
3月23日、『イヤホンズ vs Aice5 ?それがユニット!?』のBlu-ray & DVDを発売。
4月20日、大槻ケンヂとのコラボ楽曲「現象のブレイド」をデジタルリリース。
6月5日、『イヤホンズ vs Aice5 ?それがユニット!?』の打ち上げと銘打ったトークライブイベントを開催。
6月13日、高橋が左膝の腸脛靭帯炎を患ったことをオフィシャルサイトにて発表した。なお、6月18日の一周年記念ライブには足の具合を考慮した上で予定通り出演することも発表された。
6月18日、デビューから一周年を迎え、ラフォーレミュージアム原宿にて一周年記念ライブ『東京声優朝焼物語』を開催。
8月27日、さいたまスーパーアリーナにて開催された『Animelo Summer Live 2016 刻 -TOKI-』に出演。スペシャルゲストに石田耀子と永井ルイを迎え、『石田耀子とイヤホンズ』として『乙女のポリシー』を披露。翌日には、『乙女のポリシー』の『石田耀子とイヤホンズ』名義の音源をデジタルリリース。
10月5日、4thシングル「予め失われた僕らのバラッド」をリリース。
10月30日、東京キネマ倶楽部にて4thシングル『予め失われた僕らのバラッド』発売記念ハロウィンイベント?Yummy Yummy Party?を開催。
12月21日、イヤホンズ一周年記念ワンマンライブ『東京声優朝焼物語』のBlu-ray & DVDをリリース。